ヤマザキさつまいもロールをレビュー!

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酷暑が続く中でさつまいもパンを発見!

まだ８月で、以上とも言うべき酷暑が続く中で、さつまいもを使ったパンを発見。

何とも気の早い感じはしくなくもないが、さつまいもが大好きなオッサンとしては見逃す事もできなかった。

袋から取り出してみると、よくあるバターロールサイズが４個入っている。

この時点では、さつまいもの香りは１％も漂ってこない。

恐らく、中にさつまいものカットか、ペースト状のものが入っているのだろう。

と思ったら、さつまいもの存在自体がなかった。

神隠しにでも遭ったのかと心配するほど、さつまいもが見当たらない。

しかしよく見てみると、上の写真。

ハーフカットした右側に小さくカットされたさつまいもを見つけることが出来た。

本当に申し訳程度に入っているだけ。

たまたまこの１個がそうなのかと、他の３個のロールパンも同じように確認したが、すべて似たようなものだった。

そんな訳なので、食べてみてもほぼロールパンの味しかせず、とてもさつまいもを楽しめるとは嘘でも言えない…

ここまで、さつまいもの風味を感じさせないパンに出会ったのは初めてである。

よくもまぁ、こんな仕上がりでさつまいもロールなどと商品名につけたものだと、その図々しさだけには感心を覚えた。

まだ季節でもないのに、さつまいもを謳ったパンに釣られてしまった自分自身の卑しさに腹立たしさを覚えた一日であった。

一つだけフォローしておくと、ロールパンとして食べるぶんには普通に美味しいですよ。

ただし、さつまいもは夢幻の類ぐらいに思って頂ければですが。