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すき焼きと焼き飯に合体!
ニチレイより発売中の牛すき焼めし。
日本人のご馳走ランキング上位のすき焼きが焼きめしとして楽しめるという、夢のような試み。
当然、これはレビューしてみなければと思い購入。
パッケージを見る限り、焼き飯全体にお醤油の色合いが濃く出ており期待できそうだ。
人気メニューの「すき焼」を焼めしにアレンジしました。
大きめにカットした牛バラ肉を使用。食べ応えがあり、肉の濃厚な旨みが感じられます。
「濃口」と「たまり」の2種類の醤油を使用し、「すき焼」の複雑な風味を再現しています。
フライパンで調理開始!
フライパンで炒める場合、油をひく必要はなく、事前に熱しておけばよいとの事。
ある程度、フライパンに熱が伝わったら冷凍状態の焼き飯を加え炒めていく。
牛すき焼めしと言うだけあり、割と大きめにカットされた牛肉がそれなりに入っていた。
焼き飯全体に火が通ったのを確認すれば完成。
ふんわりとすき焼き風の香りが伝わってくる。
すき焼きの味わいは楽しめるのか?
結構な量なので家族と二人で分けて食べることに。
すき焼きという事で市販の温泉卵を加えてみた。
さて、そのお味はと言うと、
2種類のお醤油をベースにすき焼き風に仕上げたことが伝わる味の焼き飯となっていた。
カットされた牛肉も焼き飯とは別で味付けが施されており、すき焼き風の雰囲気を手伝っていた。
ただ、好みで言えば焼き飯はもう少し濃い味付けの方がよかった。
パッケージでも勧められていた生卵を加えた食べ方をするなら、尚更その分マイルドになるので、最初からそこを計算して濃く味付けした方がより本格的な仕上がりになったと思う。
それでも、焼き飯ですき焼き風を食べるという試みの点で言えば、かなり満足のいく出来だった。