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これからの芸能界に不健康の塊であるデブは必要ないらしい

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太っているだけでキャラクターとして成立した時代

ある記事で、以前は持て囃されていたデブタレントたちが、近年では苦境に立たされつつあるという内容があった。

デブタレントと言えば、動きが緩慢で、大食い、そして気の優しそうなイメージをもたれる事が多く、人畜無害の癒しキャラという枠を確立。

そうした敵を作りにくいキャラクターは、テレビ業界も重宝し、あっという間にお茶の間に定着した。

 

自身、子供のころからテレビっ子ではあったので、振り返ってみたが、それほどデブタレントに夢中になった事はないものの、悪い印象を持った事もない。

あくまでイメージ論なのだろうが、太っている人問というだけで、全体的に鈍い(おっとり)印象がある分、悪い事をしそうな想像がつきにくかったのかもしれない。

もちろん、実際には痩せている人、太っている人関係なく、悪いやつはいるのだが、ことイメージが先行する芸能人に関しては、デブがいつも愛想よく笑っているだけで、良い人という印象を抱かれがちではある。

また、デブタレントの見せ場とも言える、大食い番組なども、そのイメージアップに繋がった。

出された食べ物を文句も言わずに美味しそうに食べる様子は、無邪気さと子供っぽさを彷彿とさせ、見ているだけで、何かホッコリしたものを覚えた。

しかし、すべてのデブタレントがそうではないが、お笑い芸人や役者に比べて、才能や努力という面に目を向けてみると、太っている事が第一条件というのは、裏返せば、怠惰な生活を送れば誰でもなれるという事実もある。

太っているだけで仕事が舞い込む時代は終わった

太る事が特別な才能や、大変な努力をしなくてもよいという、種明かしをされたからではないが、徐々にデブタレントの需要が減ってきた。

時代の変遷と言えばそれまでかもしれないが、まず近年、多くの人が健康志向に関心を示している点は影響している。

デブは、基本、満腹感を得るまで際限なく食事をする。

それも、カロリーなども度外視、更に健康面で言えば、ほぼ太る原因にしかならないジュースやお菓子などの間食も加わっている。

これは、健康やダイエットに関心をもっている人からすれば、暴挙や自殺行為でしかなく、デブタレントへのイメージもおのずと厳しくなる。

実際、デブタレントが健康番組に呼ばれたときは、生活習慣を疎かにしている見本としてであり、決して賞賛されることはない。

中には、健康診断の結果、そのままの生活を続ければ、寿命を縮めるなどと警告を受ける事もしばしば。

そんな事は、デブタレントからすれば百も承知だろうし、ある意味で命を削って仕事をしてきたからこそ、その地位を確立したはずだ。

しかし、いまの時代は、それを認める事ができず、一般人が会社の健康診断で問題があった場合には再検査を指示されるように、デブタレントも健康のためにとダイエットを求められることになった。

 

名前は挙げないが、そうして健康的に痩せた元デブタレントは、痩せた分だけデブとしての魅力を失い、何か生気さえ奪われたような印象を受ける事が多い。

そして、デブから小太りぐらいになると、二度とデブ御用達の番組は呼んで貰えず、新しい顔の若いデブタレントが枠を奪っていく。

健康を得て仕事を失うとは何とも皮肉な話だ。

テレビ業界全体の健康志向が強くなる事でつまらなくなってきている

デブタレントだけでなく、バラエティ番組などにも健全さを求めるあたり、まったく毒にも薬にもならないような番組が増えている。

こうした流れは、行儀の良い、品行方正な番組作りには適しているのだろうが、普段、日常生活などで鬱積したストレスなどを発散させてくれる、良い意味でのバカな番組は生まれてこないだろう。

不健康際まりない事を必死にやっているからこそテレビの人間は面白いという見方ができなくなっているのは、果たして健康的なのか、ついつい昔のテレビを思い出しては自問自答してしまう。

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