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テレビがつまらないと言う人ほどテレビをつまらなくしている事が多い

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近いうちにテレビでキャラクターを演じる事もできなくなる?

お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、自身のラジオで、フジテレビのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでしたで』石橋貴明が演じた保毛尾田保毛男が、問題視されたことに触れた。

「『今はもう時代がそうじゃない』って言われたら、そうなんでしょうけど。このあと、もう数年でしょうね。キャラクターとか演じられるのも。あと数年じゃないですか。おそらくこの先いったら、もう女装もしたらアカン、カツラもかぶったらアカン。そういう時代がくるんじゃないですか」

と、自身も、これまで数々のキャラクターや過激な企画を行ってきたからこその、テレビ業界に吹き荒れる規制の嵐に、暗い未来を見たようだった。

保毛尾田保毛男バッシングに賛否両論も…

かつてはお茶の間に受け入れられた筈であったキャラクター保毛尾田保毛男。

しかし、時を経て久しぶりの復活となった人気キャラクターは、男性同性愛者への偏見を増長させる時代錯誤な存在としてバッシングを受ける事となった。

当時の人気ぶりも知る世代の私としては、これも時代の流れなのかと考えさせられる反面、インターネット社会となり、誰もが活発に自分の意見主張が出来るようなった分、その言論力に酔っている部分があるようにも思えた。

もちろん、男性同性愛者を揶揄する表現を含んだネーミングの保毛尾田保毛男に、そうした批判精神とは別に、心から不快、傷つく人がいる事も承知している。

ただ、あまりに強い拒否反応を示す事が、新たな差別意識を刺激したり、発生させてしまうキッカケになる可能性もある。

今回の件で言えば、あくまで、お笑いをテーマとしたバラエティ番組内でのいちキャラクターの話である。

これを見て、男性同性愛者と保毛尾田保毛男を結びつけるような短絡的な思考の持ち主は、万事そうなのだ。

多くの人は、昔懐かしいキャラクターとしてしか認識しておらず、あくまで架空のキャラ、設定として完結する。

そんな事をいっていたら、オネエタレントも、偏った印象や偏見を与える存在となり、排除の対象にもなる。

あの人たちはキャラじゃなく、本人じゃないかと言う人もいるだろうが、テレビ活動をしている以上、視聴者の受けを考え、何かしらのキャラを演じている可能性は高いはずだ。

冒頭、テレビ業界の行く末を心配していた岡村にしても、芸人として様々なパフォーマンスやキャラを演じているが、カメラのない場所では、とても物静かな人物だと知られている。

楽しむ気持ちも規制してしまう心配

テレビというメディアが公共の電波を利用している以上、視聴者の意見や感覚がある程度は反映される部分は仕方ないし、それは必要だとも思う。

しかし、一方的な正義感や倫理観のみでテレビを是正しようとうする思想は、結果的に、教育的番組一択ともなりかねない。

よく、最近のテレビはつまらないと反射的にものを言う人が増えているが、頭からテレビを楽しもうと言う気持ちが無いだけではないかと思うときがある。

何かを楽しもうとするなら、多少の寛容さが求められる。

その寛容さ無くして、面白さだけを提供しろと言うのは、無いものねだりをする子供と一緒だ。

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