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ビターチョコレート贅沢オランジェの感想
まず、オランジェって何と思い調べてみると、フランス語でオレンジを意味するとのこと。
商品特徴・栄養成分
リキュール漬けのオレンジピールを贅沢に混ぜ込んだビターチョコレートです。
アルコール分0.1%
手作り製法カカオマス、砂糖、オレンジピール、ココアバター、リキュール(グランマルニエ100%使用)、乳化剤、酸味料、香料、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)
【栄養成分】
エネルギー・・・329kcaL
たんぱく質・・・3.1g
脂質・・・20.2g
炭水化物・・・33.8g
ナトリウム・・・16.5mg
食塩相当量・・・-g
【アレルギー物質】
乳、オレンジ、大豆
気になるオランジェ
パッケージでもあるように、最初から割れチョコのような形で入っていた。
厚みは普通の板チョコの倍ほどあり、その分、固さも中々のもので、歯に自信がない人は、手で適当なサイズに割り、口の中でゆっくり溶かして食べることをお勧めする。
食べた感想は、ビターチョコレートだけあり、甘さは控えめ。
そして、写真には写っていませんが、リキュールにつけられたオランジェがチョコの中に散りばめられ、それが口の中で香りとして広がる。
まぁ、オレンジが好きな人であれば、アクセントとして楽しめるのかな。
特に普段からオレンジを好む方ではない私からすれば、やや香りが強く主張しすぎているようにも感じた。
ただ、オレンジピールの食感は、固いチョコを食べる中で、単調さを取り除いてくれ、割と好きだった。
ベリーチョコレート贅沢ストロベリーの感想
いちごは果物の中でも好きなのでとても楽しみ。
商品特徴・栄養成分
甘酸っぱいドライストロベリーを贅沢に混ぜ込んだチョコレートです。
紅茶と一緒にティータイムで、ワイン・ブランデーなどお酒と一緒に!
手作り製法砂糖、ココアバター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、フリーズドライストロベリー、乳化剤、着色料(ベニバナ赤)、(原材料の一部に大豆を含む)
【栄養成分】
エネルギー・・・351kcaL
たんぱく質・・・2.7g
脂質・・・23.5g
炭水化物・・・32.4g
ナトリウム・・・44.3mg
【アレルギー物質】
乳、大豆
誘われるような甘酸っぱい香りにノックダウン
完全に個人の好みだが、今回のひとりじめスイーツの中で、一番好きな味のチョコだった。
とにかく、フリーズドライされたストロベリーが、食感、風味ともにいちご好きに満足感を味わせてくれる。
チョコレート全体からも、幸せなまでにストロベリーを感じさせてくれ、これは文句なし。
チョコ自体は、甘くもあるが、ストロベリーの甘酸っぱさが良いバランスとなり、クドさは感じなかった。
紅茶やお酒と一緒に楽しむことを勧められているが、私はコーヒーで頂き、これも良い組み合わせだった。
ホワイトチョコレート贅沢ラムレーズンの感想
ラム酒漬けされたレーズン入りなので、お酒が好きな方向けのチョコになるだろう。
私は、お酒をほとんど飲まないので、その前提の感想となることを伝えておく。
商品特徴・栄養成分
ラム酒漬けのレーズンを贅沢に混ぜ込んだホワイトチョコレートです。
アルコール分0.2%砂糖、ココアバター、レーズン、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、洋酒(ラム酒100%使用)、乳化剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)
【栄養成分】
エネルギー・・・319kcaL
たんぱく質・・・2.7g
脂質・・・18.4g
炭水化物・・・35.4g
ナトリウム・・・41.5mg
食塩相当量・・・-g
【アレルギー物質】
乳、大豆
お酒が苦手な自分でも楽しめた
前述したように、私はお酒が得意ではないのだが、こちらのチョコレートは、普通に美味しく食べることが出来た。
ホワイトチョコの濃厚さと、ラム酒漬けのレーズンの相性がことのほか良く、食べやすかった。
ただ、写真でも確認できるように、ラムレーズンがまさに贅沢なほどに入っており、お酒の香りはとても強くなっているように感じた。
それさえ気にならないのであれば、ここまでたっぷりとラムレーズンが入っているチョコはそうないので、楽しめるはず。
抹茶チョコレート贅沢宇治抹茶あずきの感想
抹茶に小豆と、ガツンとくるほど和風を打ち出した印象のチョコだった。
商品特徴・栄養成分
贅沢にフリーズドライあずきをのせた風味豊かな京都辻利の宇治抹茶を使用したチョコレートです。
砂糖、ココアバター、全粉乳、植物油脂、フリーズドライ小豆、脱脂粉乳、抹茶(京都祇園辻利宇治抹茶100%使用)、緑茶、乳化剤、(原材料の一部に大豆を含む)
【栄養成分】
エネルギー・・・343kcaL
たんぱく質・・・3.4g
脂質・・・21.8g
炭水化物・・・33.2g
ナトリウム・・・43.9mg
食塩相当量・・・-g
【アレルギー物質】
乳、大豆
想像以上に和風で、見た目以上に濃かった!
個人的に今回紹介させて頂いた4種類のチョコの中で、最もパンチの効いたチョコと言う印象が残った。
写真でもお分かりのように、大粒の小豆がチョコを覆うように散りばめられている。
これだけでも十分に贅沢感は演出されているのだが、チョコの宇治抹茶感も半端なかった。
宇治抹茶の風味がとても強く、このチョコだけでお茶を飲んでいるような感覚。
(と言っても、実際に喉がうるおされるわけではなく、むしろ喉は普通に渇く)
宇治抹茶の濃厚な味わいに、風味食感ともにしっかりと伝わってくる小豆のインパクトは大したもの。
それだけに、小腹すき程度で食べるよりは、がっつりお腹が空いている時に食べてほしいチョコだ。
感想
どれも個性豊かで、それぞれの主張をしっかりと伝えてくるチョコばかりだった。
贅沢やひとりじめなど、商品コンセプトに応えていると感心。
それだけに、スーパーで売られているチョコに比べれば、ちょっとお高い価格も頷ける。
ちょっと疲れた時や、甘いスイーツに癒されたいと思った時にピッタリなチョコだと思う。
チョコ好きであれば、どれか一つは好みが見つかるはず。