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韓国風のりっこチキンってどんな料理なの?
平昌オリンピックロスではないが、韓国風もそうだが、のりっこチキンにも惹かれた。
一体、どんな味の料理なのか、とても気になるではないか。
自然解凍でも食べられるので、お弁当にも使える。
期待値だけが高まる
解凍前の写真である。
これだけ見れば、ミニ焼きおにぎりという風にも映る。
豆板醤を使っているので、スパイシーな香りはする。
解凍後の写真。
解凍されたことで衣に照りが見える。
どんな味に仕上がっているのか?
パッケージから得た印象では、ピリッとした揚げ物であった。
しかし、実際に食べてみると、何というのか、韓国風=美味しくもパンチの効いた辛さという先入観もあったのだろうか…
思った以上に、期待の辛さも、味全体もぼやけた感じであった。
とにかく、鶏のから揚げに、海苔をまいているだけで、肝心である韓国風のスパイシーさが皆無なのである。
子供向きなのかもしれない
私が料理に対して、薄口よりしっかりとした味付けを好むという事もあり、正直、あまりにインパクトに欠けるものを感じて、ガッカリした。
唐揚げ部分も、もう少しジューシーさや、柔らかさがあっても良いのではと感じた。
薄く感じた辛さ加減は、子供でも食べられるという事を念頭にしたのなら間違いではないのだろう。
しかし、韓国風のイメージに対し、多くの大人は、ピリッと舌先を刺激する辛さを想像するはずである。
そこを重点的に評価すれば、やはり期待外れであった。
後、韓国風を謳うなら、豆板醤よりコチュジャンだろとは思う。
その選択をしなかった時点で、やっぱり子供向け寄りなのかな…