沢庵のような食感と味わいを楽しめる大根キムチを取り寄せレビュー!

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国産割干大根を使用したキムチ漬けをお取り寄せしてみた!

楽天市場で購入した割干漬（キムチ漬）をご紹介。

大根のキムチと言えば、カクテキが有名。

しかし、こちらの大根を使ったキムチは、それとは一線を画し、沢庵にも使用する干し大根をもとに仕上げられているとの事。

販売サイトの紹介文によると、普通の大根に比べて、干し大根は水分が適度に抜けることで独特の食感と旨味が凝縮するとの事。

今回は、その辺りも楽しみにしながらレビューしていきたい。

適当な容器に移し替えたところです。

一見して、形からもカクテキとは違い、ここから好奇心や食欲を刺激してくれる。

そして香りの方も、キムチ特有のキツイ物は感じず、どちらかといえば大根の漬物特有の匂いかな。

やはり、お漬物と言えば、温かい白ご飯に合うかどうかが大事。

さっそく、炊き上げたご飯の上に、キムチ漬を乗せて食べてみました。

まず、食感が癖になる様なコリコリ感。これはよくある大根キムチでは絶対に味わえない。

うん、やはり干し大根を材料としている事からか、沢庵の食感に近い。

それが、キムチ漬けとして味わえるので、カクテキとはまた違った、新しいキムチ大根である。

当然、ご飯との相性も抜群で、バクバクと食べ進めてしまった。

また、カクテキに比べて固さを含めて食べやすく、大根の旨味もより味わえた。

味付けもキツイ辛さなどもなく、子供でも安心して食べられるマイルドさに仕上がっている。

とにかくキムチは辛くないとキムチじゃないという人以外であれば、これは一度は口にしてみる価値がある漬物だと思います。

少し伊調が弱っている時に最適なお粥。

そのお粥と共に食べてみた。

通常の大根キムチより、食べやすく、刺激も控えめなので、胃に優しいお粥との相性も最高だった。

既に知っているのに、やはり、この独特のコリコリ食感がたまらない。

折角なので、それだけで食べるのではなく、料理にも使ってみようと思った。

そこで、男飯の代表格、炒飯を作ることにした。

調味料はシンプルに、中華調味料と、香り付け用のごま油のみ。

熱したフライパンに溶き卵を投入。

卵が半熟程度になったのを確認後、その上にご飯をドカンと乗せる。

そこに、中華調味料と、本日の主役である干し大根で作った、キムチ漬を1袋まるまる使い投入。

ちなみに、キムチ漬は炒飯用にと、小さく刻んでみた。コリコリ感をより大切にしたい人は、そのまま使われた方が良いでしょう。

うん、よい感じで仕上がったかな（自画自賛で申し訳ない）

どうでしょう、見た目は普通のキムチ炒飯って感じでしょう（笑）

でも、その味は普通じゃなく、めちゃくちゃ美味しい!

もちろん、それはすべて今回の主役である干し大根を使用して作られたキムチ漬けのおかげ。

ガッツリとキムチを主張するのではなく、あくまで主役は大根本来の旨味。そこに日本人の舌に合うようキムチの味がプラスされている。

キムチ本来の味わいを求めるならカクテキかもしれないが、大根を主役にしたキムチ漬けを求めるならこちらに軍配が上がる。

普段よりお漬物には目がないという方なら、絶対に買いですよ。