【レビュー】かねます食品「イカでたこ焼」!? 粉もん好きが唸った“タコなし”の絶品冷凍たこ焼とは?
関西人のDNAに刻まれた粉もん文化に、新たな風を吹き込む逸品を発見!
その名も、かねます食品の「イカでたこ焼」。
そう、タコではなくイカを使ったたこ焼きなんです。
最初は「イカでたこ焼ってどういうこと?」と戸惑いましたが、食べてみればその疑問は一口で吹き飛びました。
これはただの変わり種ではない、本気で美味しい“新ジャンルのたこ焼”です。
◆ パッケージで堂々宣言「タコは入っていません!」
冷凍食品のコーナーで見つけた瞬間、目を引かれるパッケージ。
そこには黄色の文字でしっかりと**「タコは入っていません」**の表記。
一見ネガティブに聞こえますが、これはむしろ逆。
自信の表れなんです。
しかも生地には小麦粉不使用!
山芋と卵でふわっと仕上げたヘルシー系たこ焼き。
粉もんでありながら、グルテン控えめを意識している人にも優しい構成です。
◆ いざ開封!ビックリの巨大サイズ
袋を開けてまず驚いたのは、そのサイズ感。
普通のたこ焼きと比べると一回り以上は大きい!
感覚的には、オッサンの人差し指で測って第二関節まで届くほどの直径。
あまりにインパクトがあったので、レンジで加熱する前に思わず記念撮影。
定規で測ればいい話なんですが、そこは“浪漫”を優先しました(笑)
加熱後にはふっくら感も増して、見た目からして大満足のボリューム。
これはもはや“おやつ”というより一品料理の風格です。
◆ タコの代わりにイカ…ちゃんと入ってる?
この商品の最大のポイントは、やはり「タコの代わりにイカを使っている」こと。
イカ好きとしては見逃せない。
ただ、こういう代替系の商品って、肝心の具材が「ちょっぴりだけ」…なんてことも多いのが実情。
そこで、あえてソースをかける前に一つを真っ二つに解体してみました。
…すると!
中にはゴロゴロとしっかりしたサイズのイカが複数個入っているではありませんか!
これは嬉しい誤算。
「ちゃんと主役がいる」というだけで、もう好感度MAXです。
◆ 気になるお味は?粉もんオヤジも納得の逸品!
一口頬張ってまず感じたのは、イカのプリッとした食感。
これがまた、たこ焼きという形によくマッチするんです。
イカはタコに比べてやや噛み応えがあるため、食べごたえがアップ。
しかも、クセがなく、出汁との相性も良好。
そして特筆すべきは生地!
山芋ベースなのでふんわりとした口当たりに、出汁の旨味がしっかりと効いていて、ソースをかけずにそのままでも美味しい。
「素材の力」で勝負しているのが伝わってきます。
◆ 食べ終えて感じた満足感とコスパの良さ
たこ焼きというより、一つの料理を食べた感覚。
しっかりサイズ&しっかり味なので、4~6個も食べればお腹も大満足。
冷凍食品でこのクオリティなら、コスパ的にも十分合格点。
おやつとしてはもちろん、ビールのつまみや夜食にもぴったりです。
◆ まとめ:イカ好きにも粉もん好きにもオススメ!
たこ焼きの“常識”をいい意味で裏切ってくれる「イカでたこ焼」。
これは正直、リピート確定レベルの完成度でした。
▼ こんな人におすすめ
・いつもと違うたこ焼を楽しみたい
・イカが好きな人
・グルテン控えめの粉もんを探している
・冷凍食品でも満足度の高いものを求める
冷凍庫に常備しておけば、小腹が空いたときに心強い味方になること間違いなし。
粉もん文化を愛するオッサンとして、自信を持っておすすめできる逸品です。