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聖守護者の闘戦記第2弾発表にはやくも不満が…
10月に聖守護者の闘戦記第2弾がリリースされる予定で、ビジュアルも発表された。
『紅殻魔スコルパイド』
発表前にネットではリークされていた事もあり、ビジュアル以外での新鮮味は薄れてしまった感は気の毒としかいえない。
ただ、もっと気の毒というか、不満を抱く事になった情報があった。
それは、紅殻魔スコルパイドには、特別な報酬アクセが用意されていないということ。
常闇を含めて、これまでは必ず特別なアクセ報酬が用意され、それを入手、理論値にするため、同じボスでも繰り返し戦闘する流れだった。
しかし、その流れをぶった切るように、報酬をカット。用意されているのは成長要素に関係のないオシャレ装備のみ。
これには、ネットを中心に多くのユーザーから不満の声が上がっているが、現時点では運営側から返答はない。
周回勢が激減しそうな予感
コレまでドラクエ10を盛り上げ、支えてくれた層の一つであるガチ勢も、アクセ報酬が用意されていないとあれば、一度でも討伐(全ての難易度)を果たせば、周回することは少なそうだ。
強敵相手に対策を立て、どう料理するかという所に喜びを持つプレイヤーも多いだろう。
しかし、ドラクエ10によるボスシステム(存在)には、勝利した時の報酬アクセが紐付けされている。
もちろん、コレはドラクエ10に限らず、成長要素を含んだゲームなら当たり前の仕様。
その仕様を撤廃し、完全に戦闘だけをお楽しみくださいという変化は、プレイヤーのモチベーションを低下させる一因となる可能性がある。
オシャレ装備が欲しいと言うプレイヤーも多くいるだろうが、これまでは両方を選択できたのに、なぜ、アクセだけを撤廃したのかが疑問に残る。
何かと言えば新規さんのためと言う運営
今回のアクセ報酬カットもそうだが、ここ最近のドラクエ10においては、成長要素を抑えている節がある。
そうした意見が出るたびに、運営サイドの説明(見解)が、
『コレからドラクエ10を初める人が負担にならないように配慮している』の一点張りである。
この説明を聞くたびに、不確定の新規を気にしすぎて、いま遊んでくれているプレイヤーを蔑ろにしていると思うのは私だけではないだろう。
この運営のやり方は、まさに釣った魚に餌をやらないと豪語する自称モテ男と同じだ。
ドラクエという金看板があるからこその不遜にうつる態度なのだろうが、ここまで既存のプレイヤーが割りをくう方向性は宜しくない。
私自身、いまは課金してプレイしているが、これまでも何度か休止をしている。10月の中旬に課金が切れる。
メイン・サブ共に、新職業の遊び人もレベルカンストしたし、その遊び人をメインに挑めるボスもいないという事で、課金継続に二の足を踏んでしまう。
聖守護者の闘戦記第2弾の紅殻魔スコルパイドの盛り上がりにも寄るが、報酬アクセの件で、討伐意欲は確実に減少しているので、微妙かな(苦笑)