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【実食レビュー】ダノン和セレクション「ほうじ茶×あんぽ柿」の贅沢な調和を検証

投稿日:2018年11月29日 更新日:

抹茶のリベンジ、そして「あんぽ柿」への期待

先日、漆黒のパッケージに「和」の一文字を掲げたダノン「和セレクション」の抹茶味をレビューしました。素材の良さを追求するあまりのストイックな渋みに、私としてはやや厳しい評価をつけさせてもらったのは記憶に新しいところです。

しかし、実はあの時、もう一種類の「和」も一緒に連れ帰っていました。それが今回ご紹介する「和セレクション ほうじ茶風味柿果肉入りヨーグルト」です。

抹茶味と異なり、こちらは「ほうじ茶」に加えて「柿」の果肉が入っているという、少々意外な組み合わせ。しかし、その柿が和歌山県産の「あんぽ柿」だと知った瞬間、私のテンションは最高潮に達しました。子供の頃から種無しの柿に目がなく、特に旨みと甘みが凝縮されたあんぽ柿には筆舌に尽くしがたい魅力を感じてきた私にとって、これは「絶対に食べなければならない」使命感すら抱かせる商品だったのです。

二度炒り焙煎による香り高いほうじ茶と、四百年続く技術で作られた和歌山県産のあんぽ柿を、滑らかでクリーミーなヨーグルトに合わせました

デジャブを感じさせる色合いと、広がるほうじ茶の香

蓋を開けてみると、一瞬「デジャブかな」と目を疑いました。 そこにある色合いは、前回レビューした抹茶味と非常によく似た、深く落ち着いたトーンをしていたからです。

しかし、鼻を近づけてみると、そこにあるのは抹茶の鋭い香りではなく、二度炒り焙煎による芳醇で香ばしい、ほうじ茶特有の安らぐ香りでした。この時点で、抹茶味の時に感じた「気後れ」のようなものは消え去り、代わりに「和の安らぎ」が広がっていくのを感じました。

容器のデザインと相まって、今回も視覚から楽しませてくれる演出は健在です。おっさんの全神経が、底に沈んでいるであろう「愛しのあんぽ柿」へと集中し始めました。

カップサイズを超越した「濃密な重量感」

スプーンを差し込んでみると、指先に伝わってきたのは、抹茶味の際にも驚かされた「重量感」でした。

カップ自体は決して大きくはないのですが、クリーミーさを極限まで高めたヨーグルトの密度は、まさに破壊力抜群。一掬いするごとに感じる適度な重みは、食べ応えの良さをダイレクトに予感させてくれます。

口に運ぶと、その滑らかさは相変わらず一級品です。濃厚なヨーグルトが舌を包み込み、ほうじ茶の香ばしさと溶け合う感覚。前回の抹茶味は香りが強すぎて美味しさが置き去りにされている感がありましたが、今回のほうじ茶は主張が強すぎず、非常にバランスの良い仕上がりになっているように感じました。

実食レビュー:あんぽ柿という名の「至福のひと欠片」

そして、いよいよ主役である「あんぽ柿」の捜索を開始します。

四百年続く技術で作られたという、和歌山県産のあんぽ柿。 期待を込めて掘り進めましたが、正直に申し上げると、果肉としての存在をはっきりと確認できたのは、カップ全体で二つあれば良いほどでした。柿好きの私からすれば、このボリュームの少なさは「もっと入れてくれ!」と叫びたくなるような不満が残る点ではあります。

しかし、その貴重なひと欠片を口にした瞬間、不満は一気に吹き飛び、私の頬はだらしなく緩んでしまいました。 凝縮されたあんぽ柿特有の深い甘さ。それが滑らかなヨーグルトと混ざり合うことで、まるでお店で出す創作和スイーツのような高貴な味わいへと昇華されていたのです。この甘みがあるからこそ、ほうじ茶の香ばしさがより一層引き立つのだと確信しました。

結論:お茶と果実の調和を楽しめる「大人の一服」

ダノン「和セレクション(ほうじ茶風味柿果肉入りヨーグルト)」

総評としては、あんぽ柿の量という点では柿好きとして物足りなさを感じるものの、ヨーグルト全体の完成度としては抹茶味を大きく上回る満足度でした。

  • ほうじ茶の香ばしい風味が大好きで、癒やしのひとときを求めている方

  • 少量でも「あんぽ柿」という贅沢な素材の旨みを堪能したい方

  • 通常のヨーグルトにはない、重厚なクリーミーさを楽しみたい方

こうした方々には、ぜひ一度試していただきたい価値のある一杯です。

お茶を好む人であれば、この絶妙な引き算の美学に納得されることでしょう。あんぽ柿が全ての評価を握ると意気込んで食べ始めましたが、結果的には「ほうじ茶×あんぽ柿×濃密ヨーグルト」という三位一体の調和に、私自身がすっかり魅了されてしまいました。

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