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抹茶風味に続き、ほうじ茶風味を購入!
先日、和のテイストを全開に出している、和セレクションのひとつである、抹茶味のヨーグルトレビュー。
そこで、やや厳しい評価を下させてもらったのだが、実は、抹茶味を購入した時に、もう一種類のヨーグルトも購入していた。
それが、このほうじ茶風味柿果肉入りヨーグルト。
抹茶味と違い、なぜかほうじ茶のほかに柿の果肉が入っているのが謎だが、和歌山県産のあんぽ柿を使用しているという事で、とてもテンションが上がった。
と言うのも、おっさんは子供のころから柿が好きなのだ(特に種無し)
そして、普通の柿と違い、時間をかけて、旨みや甘さを凝縮したあんぽ柿の味わいは、筆舌に尽くしがたいものがある。
とにかく、この時期だけにしか食べられない事もあり、そのあんぽ柿が入ったヨーグルトと聞けば、絶対に食べたい。
二度炒り焙煎による香り高いほうじ茶と、四百年続く技術で作られた和歌山県産のあんぽ柿を、滑らかでクリーミーなヨーグルトに合わせました
あんぽ柿がすべての評価を握る!
ふたを開けてみると、色合いが前回の抹茶味と似た感じで、一瞬、デジャブかなと思ったが、ヨーグルトから香るものは、抹茶ではなく、ほうじ茶によるものだった。
スプーンでひと掬いしてみると、抹茶味でも触れた重量感あるヨーグルトのインパクトが襲ってくる。
その重量感の源ともいうべきクリーミーさもなかなかの破壊力。カップサイズからは想像がつかないほど、食べ応えあるヨーグルトである。
さて、前回は抹茶の格調高い香りが強すぎて、そこにおいしさが足りないと感じたが、今回のほうじ茶は、そこまで強い主張は感じなかった。
まぁ、それには、私自身がほうじ茶なんかよりも、大好きなあんぽ柿に全神経を注いでいたからというのもあるかもしれない。
気になるあんぽ柿だが、食感として確かめられるほどの果肉は2つあればよいほどだった。
それでも、あの凝縮した甘さには、頬が緩んでしまったが(笑)
あんぽ柿目当ての自分からすれば、やや不満も残るボリュームだったが、ヨーグルト全体のボリュームはあり、普段からお茶を好まれる人なら、試すだけの価値はあるかと思います。
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