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未知の台地レティシア!
キャプテン・クロウより手にいれた光の海図。
海図により示された場所に向かうと、海上に光の航路が現れる。
それに導かれるように舵を切り船を進める。
陸につき、目に飛び込んできたのは、大自然に囲まれた世界だった。
島に唯一あるレティシアの村。
断崖絶壁に囲まれている島のためか、外界との交流が乏しく独自の文化を発展させている様子。
ただ、人々の対応は、これまでの街のひと同様に温かいもので安心した。
村で集めた情報では、神の鳥と崇めていたレティスの様子が最近になり変わってしまい、動揺を隠せずにいるようだ。
レティスと言えば、暗黒神との戦いで七賢者と力を合わせ封印した伝説の鳥。
ここは是非とも、力を借りたいところだ。
レティスを追い異世界へ…
村人の情報を頼りに、レティスがよく目撃される石で作られた門に向かう。
そこで地面に映る、上空を飛ぶレティスの影を見つけ、追っていくことに。
追った先には、次元の裂け目のようなものが。
このままじっとている訳もはいかないので飛び込んでみる。
光の届かない闇の世界
飛び込んだ先は、レティシアそっくりの世界だった。
ただ違うのは、光や色がまったくないこと。
村長や村人は驚きつつも、何やらこちらの事情を察してくれてもいた。
こちらの村でも、一通り情報を集め、再びレティスを探しに外に出る。
元の世界と同じく、石の門に向かうと、上空よりレティスが急襲してくる。
まさかの戦いに突入。
伝説の鳥という事で、かなり緊張したが、頻繁にベホイミを使う以外には、特に警戒する攻撃はなく、苦戦なく勝利することができた。
戦いを終え、レティスから、突然襲ってきたことや、村に危害を加えていた真相が語られる。
それによると、ラプソーンの配下であるゲモンに、レティスの子供が宿る卵を奪われ、なくなく従わされていたようだ。
それでも従うふりをしながら、自分にかわりゲモンを倒せる人間を求めていたようで、結果的に、お眼鏡にかなったという事になる。
ゲモンを倒すも…
神鳥の巣を進み、ゲモンの居る頂上を目指す。
ゲモンが鳥系モンスターという事で、同系の手下を従えている。
しかし、手下はそれほど気にする必要もなく、やはりゲモンに注意すべき。
通常攻撃が地味に強く、油断ができない。
…ただ、レベル上げを頑張ったかいもあり、難なく勝利をあげることが出来た。
神鳥のたましいとなって…
…勝利もつかの間、ゲモンが最後のあがきに、レティスの子供を道連れにしてしまう。
あまりに虚しい結果に、やるせない気持ちとなる中、生まれてくるはずだったレティスの子供が魂となって、ラプソーンと戦うために力をかしてくれるという。
幼くとも、さすがは神鳥レティスの子供というべきか、純粋なる使命感を見せる場面は涙を誘う。
尊い犠牲はありながらも、魂となり、共に戦ってくれる味方を得た。
力を合わせ、必ず暗黒神ラプソーンの復活を阻止しなければならない。