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【ペルソナ3・PS2 プレイリポート10】ついに語られた10年前の事故の真相

投稿日:2019年2月3日 更新日:

ゆかりの追及

前回のシャドウ討伐における報告を行う場で、ゆかりが、これまで疑問に思っていたことを美鶴に訊ねる。

それは、以前にも風花に相談もしていた10年前の事故にまつわる話。

10年前に世間を騒然とさせた爆発事故があった。それと重なるように月光館学園でも、大勢の生徒が同時に不登校になるという異例の事態が起こっていた。

ゆかりは、この二つの出来事は偶然ではなく、何か繫がりがあったのではと推測。さらに、最近に風花の身の回りで起こったことが類似していることも指摘し、月光館学園を傘下に収める桐条グループの息女である美鶴が、それについて何かを隠しているのではと厳しく追及する。

すべてを語る美鶴

美鶴は故意に隠し立てをしたわけではないと前提し、ゆかりの疑問に応えていく。

事の発端は、美鶴の祖父・桐条鴻悦だった

美鶴の話はゆかりだけでなく、主人公たちにも衝撃的な内容だった。

事の始まりは、14年前に遡る。

当時、桐条グループを率いていた先代、美鶴の祖父である桐条鴻悦は、以前より存在していたシャドウがもつ未知数な可能性に着目。

シャドウを捕獲し、研究所で様々な実験を行っていた。

しかし、やはり人知を超えた存在であるシャドウの研究は思うようにいかず、ある日、大事故を巻き起こしてしまう。

当時、研究に携わっていたものを中心に大勢の犠牲を生む。

更に実験対象となっていた複数のシャドウは研究所を離れた後、消失。

その後、研究の生んだ負の産物として、忌まわしきタルタロスの塔と影時間が誕生し、いまもそれは在り続けている。

ちなにみ、満月に襲撃してくるシャドウたちは、この事故の時に消失したシャドウたちとのこと。

活動部の知られざる背景

10年前の真相に衝撃を受ける中、さらに当時、桐条グループにより研究の実験場として選ばれた場所こそ、いまも主人公たちが通う月光館学園だった事実まで知らされる。

ゆかりは、事の発端といえる桐条グループが生んだ負の後始末を、またその学校に通う自分たちに押し付けるのかと反発する。

それでも美鶴は、巻き込んだことへの責任を感じながらも、事態の解決を最優先する意志に揺るぎは見せない。

結局、両者の気持ちは平行線をたどり、成り行きを見守っていた、幾月理事長が間に入り、この日は解散となった。

しかし、タルタロスや影時間が誕生した背景を知ったことで、その場にいた全員に動揺は隠せず、今後の活動に大きな影響がありそうだ。

実際のところ、今回の話を聞く限りでは、桐条グループの責任は逃れようがなく、そこに大した説明もなく協力させられていたゆかりの不満も間違ってはいない。

ただ、仲裁に入った幾月理事長が言った【罪は過去の大人たちにある】が正解であり、美鶴も含めて、その後始末をさせられているのだ。

10年前の事故が生んだ被害者たち

10年前の事故にまつわる話は、多くの衝撃的内容を含んでいた。

だが、その中で、幾月理事長が示した、研究所から消失したシャドウ12体すべてを討伐することができたら、タルタロスと影時間を終わらせることが出来るかもという話は、全てを終わらせる希望といえそうだ。

報告会の後、幾月から聞けた情報のなかに、当時の研究に携わっていた一人が、事件の終息を図るため、生贄にされたという話があった。

実験が生んだもう一つの罪ともいえそうな出来事だ。

そして、実験には当時、幼い美鶴も無理やり協力させられていたという話もあり、事故の話は彼女にとっても辛い記憶が関わる事柄だったのだろう。

一夜明けても、その心情は様々で

活動部の背景にあった真相は、それを知った仲間たちにも、それぞれ考えさせられる事があったようだ。

活動部に、自身の存在意義を見出そうとしていた順平は、すべてが解決した時に、何が自分に残るのかと、虚無感に苛まれていた。

一方、メンバーの中で事実は知っていた真田も、昨夜、仲間から戦う目的を問われ、咄嗟にこたえることのできなかった自分に葛藤を抱えていた。

その事を、やはり今も頼りにしている荒垣に告白。厳しい言葉で叱咤されたこともあり、再び前に進もうと決意を固める。

それにしても、普段のスマートな雰囲気からお坊ちゃんかと思いきや、荒垣と共に孤児院で育ったという背景には驚きを隠せなかった。

昨夜のことがきっかけとなったのか、美鶴は風花を訪ね、桐条グループの機密情報を有するサーバーにアクセスし、10年前の事件を探ってほしいと依頼する。

やはり、幾月からは罪がないと言われても、祖父が発端となっているだけに、一族の責任を感じているのだろう。

今回の件で最もショックと怒りを滲ませていたゆかり。

部屋で一人、今年の春に届いたという亡き父からの手紙に目を通していた。

手紙はタイムカプセル式で、10年前に書かれていた内容。その中には、ゆかりの成長を願う気持ちと、家族への愛が詰まっていた。

ただ、その中で、桐条グループの研究を任されたという内容があり、昨夜に幾月理事長から聞いた、生贄の話が頭によぎった。

当然、ゆかりはそのことを知らないのだろうが、嫌な予感が走る。

主人公も10年前の事故に関係しているのか

定期的に主人公が一人の時に現れる少年、ファルロス。

常に暗示的な話が多いなか、今回、主人公の両親が亡くなった経緯にも10年前の事件が関わっているような事実を伝えられる。

10年前の出来事に対しては、どこか蚊帳の外のような立場だったが、どうやら主人公も、運命の輪に入っているようだ。

文吉、光子夫婦のその後

亡き息子の思い出が詰まった柿の木騒動。

その後、会いに行くと、卒業生が中心となり、柿の木存続に向けての署名運動が行われていることが報告された。

重苦しい雰囲気が続く中で、明るい話が聞けて、少し晴れやかな気分になれた。

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