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【プレイ日記30】PS2版ペルソナ3!幾月理事長の裏切りとデスの復活

投稿日:2019年2月13日 更新日:

静寂を切り裂く「終わらぬ影時間」。タルタロスから響く不気味な鐘の音

全ての大型シャドウを討ち果たし、影時間は消滅するはずでした。しかし、0時を過ぎても世界は不気味な緑の光に包まれたまま。冷静沈着な美鶴先輩ですら言葉を失う異常事態の中、ゆかりが何かに気づきます。 それは、規則正しく鳴り続ける「鐘の音」でした。

「!!……あの音、タルタロスの頂から聞こえてくるのか」 姿を見せない幾月理事長への不審を露わにする武治氏。ここにいても事態は好転しないと判断した美鶴先輩の指示により、一行は武器を手に、因縁の地・タルタロスへと急行します。しかし、そこで待ち受けていたのは、想像を絶する「裏切りの光景」でした。

操り人形と化したアイギス。不敵な笑みを浮かべる幾月の「本性」

タルタロスの入り口に立っていたのは、行方不明だった幾月理事長とアイギスでした。 しかし、アイギスの様子は明らかにおかしく、仲間の呼びかけにも一切応じようとしません。驚愕する活動部を前に、幾月はそれまでの温和な仮面を脱ぎ捨て、冷酷な笑みを浮かべます。

「……ふむ。アイギスをただの『兵器』と呼び、自らの役目のために配置したと語る姿。もはや、我々の知る理事長ではないな」 これまでシャドウ討伐の作戦を主導してきた幾月。なぜ影時間が終わらないのか、なぜタルタロスが消えないのか……真田先輩の怒りに満ちた問いに対し、幾月は美鶴先輩の聡明さを嘲笑うかのように、秘められていた「真実」を語り始めました。

正義の反転。12体の大型シャドウは「復活の生贄」に過ぎなかった

幾月から語られたのは、活動部が信じてきた「正義」を根本から覆すショッキングな事実でした。 これまで命懸けで倒してきた12体の大型シャドウ。それは巨大な一つの存在の「破片」に過ぎず、活動部がそれらを討伐したことこそが、破片を集め、元の形へと合体させるための「儀式」だったのです。

「!!……我々が世界を救うために戦った日々が、滅びを招くための手伝いだったというのか」 幾月の目的は、究極の滅びをもたらす存在「デス」の復活にありました。

10年前、美鶴先輩の祖父が始めた研究に深く関わっていた幾月は、滅びの後に訪れるという予言を妄信。新世界で自らが「皇子」として君臨するという、あまりにも荒唐無稽で独りよがりな野望をぶちまけます。その狂気じみた言葉に、順平やゆかりは絶望と怒りを隠せません。

歪められた父の想い。ゆかりが直面した「改ざん」という名の残酷

さらに幾月は、ゆかりの父・岳羽詠一郎のメッセージにまで手を加えていたことをあっさりと認めました。 「シャドウを倒せ」というメッセージは、幾月の計画に相反する父の真意を隠すために改ざんされた偽りの言葉だったのです。

「!!……あんなにも苦しんだゆかりを前に、この外道、なんてことを!」 デスの素晴らしさを理解できなかったと父を嘲笑う幾月の態度に、ゆかりと美鶴先輩の怒りは頂点に達します。10年という歳月をかけ、一族をも欺き続けてきた幾月の計略。しかし、彼の独演会はまだ終わりませんでした。

滅びへのカウントダウン。生贄として捕らわれる活動部

もはや言葉による解決は不可能です。幾月は「これまでの経緯を話したのがせめてもの誠意だ」と言い放ち、活動部を「滅びの生贄」として捧げるべく、アイギスに非情な命令を下します。 タルタロスから聞こえてきたあの鐘の音は、生贄を祭壇へと誘い出すための罠に過ぎなかったのです。

「……ほう。機械の乙女が、かつての仲間に銃口を向ける。これ以上の悲劇があるか」 幾月の妄執に従い、プログラムされた兵器として襲いかかるアイギス。かつての絆を断ち切るように放たれる攻撃。逃げ場のないタルタロスの入り口で、活動部はかつてない「内側からの崩壊」に直面することとなりました。

絶望の祭壇で試される「絆」の真価

ペルソナ3(PS2版・プレイリポート30)

総評としては、信頼していた大人の裏切りと、仲間同士が戦わされるという極限のシチュエーションを叩きつけた、物語の前提が全て崩壊する衝撃のエピソードでした。

  • 幾月理事長が放つ狂気的な野望と、その裏に隠された10年前の真実に戦慄したい方

  • 操り人形となったアイギスと、かつての仲間たちが対峙する悲劇を見届けたい方

  • 「滅びを呼ぶものデス」の復活を前に、絶体絶命の窮地からどう立ち上がるのか期待する方

こうした方々には、自信を持って「信じていた正義が偽りであっても、君の手の中に残るペルソナの重みだけは真実だぞ」とお勧めします。 ゆかりの父が遺した本当の想いとは。そしてアイギスは自分を取り戻せるのか。おっさんは、鳴り止まない鐘の音を脳裏に響かせつつ、第31回のリポートに向けて、絶望の祭壇から反撃の狼煙を上げる決意を固めました。皆さんも、ペルソナ3が贈るこの「最悪の種明かし」を、ぜひ一度その身で体験してみてくださいね。

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