特別課外活動部の新体制。山岸風花の加入と美鶴の出陣


激闘の末、無事に救出された山岸風花が、正式に特別課外活動部(S.E.E.S.)の一員として加わりました。 今後は彼女がバックアップ役を担い、戦況の分析やナビゲートで仲間たちを強力にサポートしてくれます。そして風花の加入により、これまでサポートに徹していた桐条美鶴先輩がついに戦列へと加わることになりました。
真田先輩に続き、頼れる先輩たちがフロントラインに揃うこの頼もしさ。パーティー編成の自由度が飛躍的に高まり、おっさんの戦略眼も一段と冴え渡ります。 また、風花の周辺にも温かな変化が訪れていました。いじめを行っていた森山夏妃が心から改心し、二人の間には新たな友情の芽が。美鶴先輩が予見した通り、たとえ影時間の記憶は失われても、魂に刻まれた後悔と慈しみの念は消えることはありませんでした。
街に広がる絆の輪。マネージャーからグルメキングまで




さて、おっさんの学生生活も負けじと賑やかです。最近のコミュ活動をいくつか報告しておきましょう。 まずは水泳部マネージャーの西脇結子。わがままな部員たちを親身に支える彼女は、同級生とは思えないほど大人びた主人公に一目置いてくれている様子。 「……ふむ。おっさんの目から見ても、この主人公の風格は高校生の域を超えているからな(笑)」
一方で、異彩を放っているのが「グルメキング」こと末光望美です。その名の通り食への執着は異常なほどで、スリムな主人公を敵視する場面もありましたが、付き合ってみるとなかなかに味わい深いキャラクター。ダイエットに無関心な彼の「王の哲学」を、じっくり深めていきたいところです。 さらに、長鳴神社で出会った小学生の舞子とのエピソードは胸を打ちました。両親の不仲に悩み、ついに家出をしてしまった彼女を保護し、家族が本音をぶつけ合う場面には、おっさんも思わず目頭が熱くなりました。そして神社の忠犬・コロマル。亡き主を想い散歩を続ける彼の健気な姿が、今後どう物語に関わるのか興味が尽きません。
理事長が語る「12のシャドウ」。残された戦いのカウントダウン

本部では幾月理事長により、シャドウに関する重大な知見が共有されました。 シャドウはそれぞれの性質によって12のカテゴリに分類され、大型の個体もその数と同じ「12体」存在することが判明したのです。
これまでに討伐した個体を除けば、残る大型シャドウはあと8体。 「……なるほど。終わりが見えてきたようで、その実、敵の正体はいまだ謎に包まれているな」 なぜ12体なのか、その先に何が待ち受けているのか。幾月理事長の説明によって戦いの目的は明確になりましたが、同時に底知れぬ不安も影のように忍び寄ってきます。調査の進展が待たれるところです。
復讐代行サイトと謎の3人組。影時間を歩く「ストレガ」の影




そんな不穏な空気の中、影時間を自由に闊歩する謎の3人組が姿を現しました。 彼らが醸し出す異様さは画面越しにも伝わってきます。影時間で活動できるということは、主人公たちと同じく「ペルソナ使い」である可能性が極めて高い。 白い肌の少年がリーダー格のようで、自らを「復讐依頼人」と称し、冷徹に目的を遂行しようとする姿には恐怖すら覚えます。
付き従うドレスの少女は、人を殺めることに一切の躊躇を見せず、知性的な少年もまた冷ややかな眼差しを向けています。 「!!……シャドウ以外にも、意思を持ったペルソナ使いが敵として立ちはだかるのか」 さっそく翌日には、校内で「復讐代行サイト」の噂が広まり始めました。これまでの正体不明な怪物との戦いとは一線を画す、人間同士の衝突を予感させる新勢力の登場。おっさんの影時間は、ますます気の抜けない危険な領域へと突入しそうです。
加速する運命と「復讐」の足音
ペルソナ3(PS2版・プレイリポート7)
総評としては、風花の加入による新体制の喜びと、ストレガという強烈なライバルの出現によって、物語の緊張感が一気に最高潮へと引き上げられた、怒涛の中盤戦でした。
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美鶴の戦列復帰や風花のナビゲートで、戦闘のタクティクスを深めたい方
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舞子やグルメキングなど、個性豊かなコミュを通じて人間ドラマを堪能したい方
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ストレガという謎の勢力がもたらす不穏な展開と、世界の謎に迫る興奮を味わいたい方
こうした方々には、自信を持って「12体のカウントダウンが始まった今こそ、目を離すな」とお勧めします。 これほどまでに「敵」の存在を多層的に描き出すRPGは、そう簡単に出会えるものではありません。おっさんは、第8回のリポートに向けて、美鶴先輩の戦いぶりを確かめつつ、ストレガの動向を警戒しながらタルタロスの深層へ挑むことを心に誓いました。皆さんも、ペルソナ3が贈るこの「復讐と運命の交錯」を、ぜひ一度その身で体験してみてくださいね。