[toc]
残す大型シャドウは3体!
ついに、大型シャドウを残すところ3体とまでなった。
そうして迎えた満月の日。
風花の力により、巌戸台の駅前広場に反応を見つける。
ゆかりが冗談交じりに、1体ずつとは限らないといった矢先、風花から大型シャドウの反応が2体であることが伝えられる。
恐るべしは女性の勘という事か。
ともかく、シャドウ討伐と言う目的である以上、一刻も早く解決したい活動部としては、願ってもないと受け取るべきシチュエーションなのかもしれない。
今度は、天田と荒垣の行方が分からず…
現場に着くなり、目の前では、目的の大型シャドウの姿が確認。
クライマックスが近づく中で、ちょっと拍子抜けを覚えるほど、あっさりとした対峙である。
しかし、事が上手くすべては運ばない。なんと、前回の順平に続き、今度は荒垣と天田が同時に姿をくらます。
すでに現場で大型シャドウも発見している。仕方なく今回の作戦は2人を除いて行うことに。
運命タイプと剛毅タイプの大型シャドウと対決!
メンバーを選び、いざ大型シャドウに挑む!
戦闘に突入したと同時に、風花より運命タイプの反応が消失。どうやら剛毅タイプが何かを仕組んだことを伝えらる。
そして、この時点では運命タイプには攻撃できない状態となってとり、先に剛毅タイプを倒すようアドバイスが送られる。
剛毅のシャドウ・ストレングスは、物理を主体とした攻撃で、それ以外では、フラッシュノイズで、こちらの動揺を誘う攻撃を仕掛けてきた。
ただ、一度の攻撃でヒヤリとさせられるよなものはなく、警戒度は低かった。
運命の大型シャドウによるルーレット攻撃が奇抜すぎる!
一方、運命の大型シャドウ・フォーチューンは、驚きの攻撃方法だった。
攻撃の度、巨大なルーレット台が出現し、プレイヤーの操作により、止まったマスに設定されている効果が戦闘に影響を及ぼすという、まさに運試しのような戦闘スタイル。
基本、それがフォーチューンの戦闘スタイルで、降りかかる効果の選択権はこちらに委ねられているので、これまでとは違う緊張感が生まれている。
マスは赤と青の2色が用意され、風花の説明にもあるよう、赤は基本的に味方に災難をもたらすマスとなっている。
運命を握るとは、これほど恐ろしいものなのか
運悪く、赤いマス目に止めてしまう。
それに、襲い掛かる効果から逃れるすべはない。
想像以上に大ダメージを食らう羽目に…!
逆に青いマスは、基本的に味方に良い効果をもたらすように設定されており、この時は、味方全員の攻撃力がアップした。
ちなみにフォーチューン自体への攻撃は、ストレングスを撃破すれば可能で、風花がそれを伝えてくれた。
ドキドキしながらも2体の大型シャドウを撃破!
最後は、順平のクリティカルヒットで、フォーチューンからダウンを奪い、総攻撃で撃破。
終わってみれば、アルカナに合わせた、趣向を凝らしたボス戦で、これまでとは違った楽しさがあった。