[toc]
山岸風花へのいじめを告白!
以前に偶然、ゆかりが見かけた女子生徒のひとり、森山夏妃が、風花をいじめていたことを告白。
次々と友人たちが不幸に遭い、その恐怖も手伝い、ようやく事態の大きさと重さに気が付いたようだ。
森山の話では、友達と一緒に風花を体育館に閉じ込めたようだ。だが大騒ぎになる前に解放しようと現場に行くも、そこに風花の姿はなかったとの事。
行方が知れなくなり、それから森山は、夜な夜な友人たちと風花の捜索を始めるが、逆に友達が行方をくらまし、後日、けがをした状態で発見されるという奇怪な出来事が起きるようになった。
そして、事故に遭った少女たちが、前日に、どこからか奇妙な声を聞いていたという。
森山から得た情報で、美鶴は、シャドウは無作為ではなく、明確に人間を対象にして影時間に落としているとの見解を示す。
とにかく、これで風花の行方を捜す手がかりを得た。
また、森山をはじめとしたいじめに加担した少女たちについては、犯した行為は簡単に許されるものではないが、事件解決後には、償ってほしいと思う。
それにしても、今回の森山の話を聞く中で、担任の教師は事実を知りながら隠蔽しようとしていた節があり、教育現場の我関せずという姿勢には寒々としたものを覚える。
それだけに、最後に教師へ向けた美鶴の一喝は、胸がすく思いだったが。
夜の学校へ潜入し影時間を待つ!
森山から得た情報をもとに、風花は今も一人影時間に取り残されているという推測を立てる。
そして、同じ空間に行くなら風花が最後にいた場所とされる体育館が望ましいと結論。
そこで、夜の学校に忍び込むことなり、現場となった体育館で影時間が来るの待つことに。
ちなみに、学校に侵入するにあたり、事前に順平がカギを開けてくれいた事で、たやすく入ることが出来た。
今回、順平の活躍が目覚ましいぞ(笑)
影時間になると同時に、仲間とはぐれる主人公。
そこに、たびたび登場していた謎の少年が現れる。
風花のことを含めて、主人公に待ち受ける運命を知っているような口ぶりだが、いつもと同じく、詳細は語られずじまいだった。
ついに山岸風花を発見!
しばらく連絡が途絶えていたことから、美鶴より心配の声がかけられる。
無事ではあるが、一緒に影時間へ突入した順平と真田の姿はない。仕方がないので、ひとりで行動しながら探すことに。
この間、シャドウもうろついており、戦闘になると一人で戦うことになる。
これまでコミュをメインにしながらも、レベル上げも行っていたので、特に一人での戦闘にも困ることはなかった。
無事に二人と合流。
これで、ようやく風花を探しに行ける。
と思った、次の瞬間に…
真田が奥に人の気配を感じ、その先を見やると、風花らしき少女がこちらの様子を窺っていた。
やはり少女の正体は風花だった。
風花の話によると、ずっと影時間に閉じ込められていたにも関わらず、一度もシャドウと遭遇することはなかったとのこと。
そこには、風花の中に眠る潜在的な力、つまりペルソナが、シャドウの位置を知らせ、危険から回避していたようだ。
ともかく、これで無事に風花を救出するという目的を果たすことが出来た。
シャドウ襲来は満月に関りがある?
目の前にある満月を前に、真田はシャドウが襲来してくる日と一致している事実を突き止める。
この時点では、その深い関係性までは解明されなかったが、この仮説があっているなら、今後のシャドウ対策へ大いに役立つことは間違いない。
ボス戦を前に風花のペルソナが覚醒!
美鶴よりシャドウから襲撃を受けたという報告を受け、急いで戻ると、そこには2体の巨大なシャドウの姿が。
ゆかりの情報では、通常の攻撃が通じないとのことで、反撃の手段が講じられず。
そこに、寮で匿っていた森山が現れ、風花に謝罪する。
風花の皆を守りたいという思いから、ついにペルソナが覚醒。
救出した時に説明していた能力により、2体のシャドウの弱点を見破ることに成功する。
エンペラーとエンプレスを迎え撃つ!
風花の強力なサポートを得て、ボスであるエンペラーとエンプレスとの戦いに突入。
この戦いでは、ゆかりは参戦せず、真田と順平の3人で戦うことになる。
エンプレスは物理攻撃が弱点で、エンペラーは火、風、氷、雷が弱点となっており、基本、弱点さえつけば、難しいボスではなかった。
これで一件落着といくか…
普通の人間は、影時間での記憶は失われてしまうとの事で、ゆかりが、風花に対する、森山の謝罪や後悔の気持ち失われてしまうのではと懸念する。
しかし、美鶴は、心より悔い改める森山の姿を見て、その心配はなさそうだと判断。
危険を顧みず、風花に謝罪をしに来た森山の行動を信じたいと思う。