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淡路島牛乳はどこ?「ちぎれるカステラサンド」を食べて分かったクリームの力関係

投稿日:2019年4月9日 更新日:

平成の記憶が呼び覚まされる。オイシス「ちぎれるカステラサンド」との邂逅

スーパーの菓子パンコーナーで、おっさんの「ノスタルジー・センサー」が激しく警報を鳴らしました。今回手に取ったのは、オイシスの「ちぎれるカステラサンド(淡路島牛乳)」

「……ほう! 平成の時代に売れただと? あの激動の時代を支えた菓子パンが、淡路島牛乳を纏って帰ってきたのか」

パッケージに堂々と踊る『平成売れました』という確信に満ちた文言。ダブルクリーム、カステラサンド、そして「ちぎりパン」という、おっさんの好物を詰め込んだストライクな構成に、期待値は食べる前から最高潮です。どれほど多くの支持を集めた逸品なのか、その「伝説の味」を確かめるべく、おっさんはその細長い一袋を手に取りました。

なめらかなカスタードクリームと淡路島産牛乳使用のミルククリーム、カステラをサンドしたちぎりパン。

視覚的な「主役」の交代?淡路島牛乳とカスタードの遠すぎる距離感

袋を開け、まずはその造形をまじまじと観察してみました。

「!!……素晴らしい。ちくわ……いや、見事な節状のちぎりパンだな。4箇所の切れ込みが、食べる側への配慮を感じさせるじゃないか」

しかし、角度を変えてクリームの充填具合を確認した瞬間、おっさんの眉がピクリと動きました。

「……ふむ。カスタードクリームは、溢れんばかりにたっぷりと鎮座している。だが、もう一つの主役であるはずの『淡路島産牛乳使用のミルククリーム』はどこにいるんだ?」

目を凝らしてようやく、カスタードの影に隠れるように薄く塗られたミルククリームを視認。パッケージの印象では淡路島牛乳がメインを張っているように見えましたが、実態はカスタードクリームによる「独裁政権」と言っても過言ではないパワーバランスです。

「……なるほど。これは食べる前から、おっさんの期待という名のハードルを、少しだけ下げておく必要がありそうだな(苦笑)」

さあ、鑑賞はここまで。いよいよ、平成のヒット作が持つ「真の実力」を実食です。

ちぎれる快感とカステラが奏でる「食感の工夫」

いざ、切れ目に沿って豪快にちぎり、大きく一口。 その瞬間、おっさんの口の中で「ちぎりパンの伝統」が静かに幕を開けました。 「!!……なるほど。パンとしての機能性は抜群だ。千切りやすく、食べやすい。これぞちぎりパンの真骨頂だな」

まず評価すべきは、その食感の面白さです。通常のパン生地の間に、しっとりとしたカステラ生地がサンドされていることで、単調になりがちな菓子パンに心地よいアクセントが生まれています。

「……ほう。カステラの存在感はやや控えめだが、この重なりが独特の満足感を生んでいる。平成の世で支持された理由の一端が、この『食べやすさと工夫』にあるのは間違いないな」

クリームの配分に物申す。ミルククリームの「沈黙」とカスタードの「独走」

しかし、食べ進めるうちにおっさんの「クリーム審判」が厳しいジャッジを下しました。

「!!……やはり、クリームの配分が解せないぞ。ほぼカスタードクリーム一色じゃないか!」

淡路島産牛乳という魅力的なワードを冠している以上、おっさんはあのミルク特有の清涼感やコクを期待していました。しかし、実際に口の中に広がるのは、安定感はあるもののどこにでもある「普通に美味しいカスタード」の味ばかり。

「……ふむ。ミルククリームの量が、正直言って『セコい』と感じてしまうほど少ない。これでは、淡路島牛乳を名乗るには少しばかり荷が重いのではないか?」

カスタード自体は決して悪くありません。ちぎりパンとしての完成度も標準的です。でも、あの華やかなパッケージの触れ込みから想像した「ダブルクリームの饗宴」とは、少しばかり距離がある現実におっさんは苦笑いせざるを得ませんでした。

平成の栄光か、現代のコストか。おっさんが下した「及第点」

期待を裏切らない「ちぎりやすさ」、そして期待を豪快に裏切ってきた「ミルククリームの物量」

「……ふむ。決して欠点があるわけではない。菓子パンとしては普通に美味しいし、最後まで飽きずに食べられる良作だ」

しかし、平成の時代にどれだけ売れたのかというハードルを越えてくるほどの感動があったかと言えば、答えは首を横に振らざるを得ません。

「!!……オイシスさん、見た目の演出とパンの食感は素晴らしかった。でも、おっさんが求めていたのは、もっとガツンとくる『淡路島牛乳の逆襲』だったんだぞ」 おっさんは、指先に残った僅かなカスタードの甘みを楽しみながら、次なる「名前負けしない本物のダブルクリーム」を求めて、再び菓子パンコーナーの深淵へ想いを馳せるのでした。

迷わず一度は試すべし!「平成」を懐かしむティータイムに

結局のところ、本当に美味しいものは、名前と中身が一致しているという真理を、このパンは教えてくれました。

「……ふむ。ちぎれるパン、サンドされたカステラ、そして控えめすぎるミルク。この三位一体、平成を懐かしむネタとしては最高の一袋だな(笑)」

おっさんの個人的な感想としては、特に「昔こういうパンよく食べたな」と浸りたい時に、このカステラサンドは最適な相棒になるはず。日常の食事を、一瞬にして平成のあの頃の空気感に変えてくれる(味のバランスも含めて)。

そんな、確かな(?)手応えを感じさせてくれる一品でした。

オイシスのちぎれるカステラサンド、この「平成」の文字に隠された、なんとも言えない切なさと安定感。あなたもぜひ、その手でちぎって確かめてみてください。おっさんの「クリーム配分への嘆き」が、一口食べれば理解できるはずですよ!

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