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これがあれば簡単に本格的な黒酢あん炒めが楽しめる!
今回はモランボンより発売の『鶏肉の黒酢あん炒め』をレビュー。
黒酢あんとお肉につける下味粉がセットになっており、これらを使えば簡単に美味しい黒酢あん炒めを作れるようだ。
大麦黒酢に本醸造醤油、黒糖を加えたほどよい酸味と、まろやかでコクのある味わいの「黒酢あん炒めのたれ」と、お肉をしっとりジューシーに仕上げる「下味粉」のセットです。
お肉と野菜がたっぷり食べられるボリュームおかずに仕上がります。
商品内容と用意した具材!
左が下味粉、右が黒酢あん炒めのたれ。
下味粉は、調理前に使用する。
そのうえでの注意事項が袋に記載されているので、しっかりと確認しておく。
用意したのは、あらかじめカットされそのまま使える野菜セット。
これで100円もしないのだから有り難い。
メインで使うのは鶏肉ではなく豚バラ肉。
えっ!?鶏肉用のたれじゃないのと思われる方もいるかもしれない。
しかし、パッケージにも豚肉を使ったアレンジ料理が紹介されており、決して誤った使い方ではありません。
という事で、ビニール袋に入れた豚肉に下味粉をつけて、ちょっとだけ寝かせます。
調理開始!
まずは、下味粉をつけた豚肉を炒めていく。
しっかりと火を通し、焼き色も確認していく。
豚肉にある程度火が通ったら、先ほどのカット野菜を加え一緒に炒めていく。
野菜にも火が通ったとこを確認すれば、仕上げ用である黒酢あん炒めのたれを回しかける。
全体にたれを絡めれていけば完成。
豚肉とカット野菜に黒酢あん炒めのたれを使った感想!
お皿に盛り付け、いざ実食。
黒酢という事で普通の甘酢に比べて、癖のある風味や強い酸味があるものだが、本品に限れば、かなりマイルドな仕上がりとなっており食べやすい。
また、調理前に豚肉に使った下味粉が唐揚げなどにみられる味付けと似ており、これ単品でも美味しいというほどの出来だった。
臭み消しの意味合いもあるため、黒酢と同じく、食べやすさを考えた作りにとても好感がもてた。
全体的にマイルドな味わいのため黒酢が苦手な人でも食べやすくなっている。
もちろん、酸っぱいものが好きな人も納得の出来でもあるので、そうした人には夏の定番料理にもなるだろう。