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名前負け?フジパン「鳴門金時パン」の芋あんが少なすぎておっさん困惑

投稿日:2019年9月22日 更新日:

名前負け?フジパン「鳴門金時パン」の芋あんが少なすぎておっさん困惑

スーパーのパンコーナーをパトロール中、私の「季節限定・アンテナ」が、鮮やかなさつまいもカラーのパッケージを捉えました。今回手中に収めたのは、フジパンの新作「ちっちゃい鳴門金時パン」です。

「ほう。鳴門金時使用の芋あんを包んだミニメロンパンか。フジパンさん、私のティータイムを、一気に徳島の広大な芋畑で、収穫したての黄金色に輝く鳴門金時をじっくりと炊き上げた極上の餡を堪能しているような、雅でエネルギッシュなひとときに変えてくれるつもりだな」

パッケージに躍る「鳴門金時使用」の文字。そのブランド力に、私の胸は高鳴るばかり。4個入りというボリューム感も、小腹を満たすにはちょうど良いじゃないか。期待と、そして「ミニサイズの中にどれほど濃密な芋の宇宙が広がっているのか?」という探究心を胸に、その一袋をレジへと運びました。

鳴門金時使用のいもあんを包んで焼き上げたミニサイズのメロンパンです。

断面に漂う「静寂の風景」いざ、開封の儀

帰宅し、さっそく「鳴門金時の儀」を執り行います。袋を開けると、さつまいもの皮をイメージしたであろう、赤紫色の生地を纏った小さなメロンパンが姿を現しました。 「素晴らしい。色合いだけは、秋の訪れを雄弁に物語っているじゃないか」

中身の「芋あん」をこの目で拝むべく、恒例の半分カット。しかし、刃を入れた瞬間、私の時が止まりました。 「おや……? 芋あんは……どこだ?」

一瞬、自分の目が曇ったのかと思いました。しかし、よくよく目を凝らしてみると、中央付近に申し訳程度の、薄い膜のような餡らしきものが確認できたのです。

「ふむ。なるほど。準備は整った。……というか、これが全てなのか? さあ、鑑賞はここまでだ。いよいよ、フジパンが導き出した『コスト意識の極致』を実飲(実食)しようじゃないか」

「白あんの旋律」と失われたブランド芋の誇り

期待(というよりは一縷の望み)を込めて、まずは大きく一口。 その瞬間、私の口の中で「虚無のビッグバン」が幕を開けました!

「……味が……しない。いや、お芋の風味が、あまりにも遠いじゃないか!」

まず感覚を驚かせたのは、その「圧倒的な餡の少なさ」です。

「ほう。なるほど。鳴門金時を使っていますと高らかに謳っておきながら、この含有量では有難みも説得力も微塵も感じられないぞ。わずかに感じる風味も、さつまいもというよりは、ごく普通の白あんの味わい。ブランド芋の名が泣いているじゃないか!」

さらに追い打ちをかけたのが、メロンパンの命ともいえる「ビスケット生地」です。

「素晴らしい……と言いたいところだが、サクサクとした食感は一切なし。しっとりというよりは、単に湿気たような、どこがビスケットなのかと首をかしげたくなる出来栄えだ」

節約の果てに。おっさんが感じた「セコさの正体」

食べ進めるうちに、私はこのパンから放たれる「切ないメッセージ」を受け取りました。

「素晴らしい。徹底した原価抑制。とにかく餡を減らし、生地を簡略化し、コストを削ぎ落とす。その企業努力(?)の結晶が、この空洞の目立つミニメロンパンなんだな」

しかし、おっさんの個人的な感想としては、あまりにも夢がない。

「ふむ。なるほど。140円前後で4個入りという価格設定。確かに安価ではあるが、これほどまでに『セコさ』を感じさせる仕上がりでは、エネルギッシュな満足感など得られるはずもない。おっさんの正直な本音を言わせてもらえば、これでは『ちっちゃい鳴門金時パン』ではなく、『ちっちゃい芋の気配がするパン』じゃないか」

完食の先に。おっさんが感じた「決別」

気が付けば最後の一粒、空虚な余韻を噛み締めながら完食。

「素晴らしい。おっさんの個人的な感想としては、これは私の貴重なティータイムを豊かにしてくれる傑作ではなく、二度と手に取ることのない『残念な出会い』だったと確信したぞ」

お腹は満たされましたが、心は、フジパンの技術力が「鳴門金時」というブランドの重みをどこまで軽んじてしまったのか……そのあまりに高い授業料を払った気分で満たされていました。

一度齧れば目を覚ます「空虚な洗礼」

今回の実食を経て痛感したのは、フジパン「ちっちゃい鳴門金時パン」が放つ、一切の妥協を(品質に対して)排した「コストカットへの情熱」でした。

「ふむ。鳴門金時の(僅かな)名残、申し訳程度の餡の輝き、そしてビスケットを忘れた生地が奏でる寂しい旋律。この一体感、一度体験すれば、あなたもこの『名前倒れの誘惑』から、強い意志を持って逃げ出したくなることは間違いないだろう」

おっさんの個人的な感想としては、特に「鳴門金時という名前に惹かれて、濃厚な芋の満足感を求めている! 秋の味覚をガツンと堪能して、明日への活力を得たい!」と感じている情熱的なあなたにこそ、このリライトされた本音の警告を届けたい。日常の数分間を、一瞬にして「原価計算の冷徹さ」が躍るシュールなひとときに変えてしまいます。

フジパンのちっちゃいパンシリーズ、この「ブランド芋を謳った華やかなパッケージ」に隠された、あまりにも希薄な中身への執念。あなたもぜひ、その顎で、そしてその「鳴門金時を探し彷徨う舌先」で確かめてみてください。一口食べれば、明日への活力が……湧いてくるどころか、美味しいパンを求めてパン屋へ走りたくなるような、そんな切ない出会いがあなたを待っていますよ。次はせめて、中身がしっかり詰まった、おっさんの心を裏切らない「本物の芋パン」に出会えることを願って止みません。

この「ミニパン」、あなたは「空腹を紛らわすためだけ」に妥協して手に取りますか? それとも「しっかりとした芋の味」を求めて、他の選択肢を探しますか?

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