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鍋つゆではなく水炊きのスープを購入
今回は、日本食研より発売の【博多水炊きスープ】をレビュー!
濃縮タイプで400ml水をプラスすることで、塩分が低く旨味が強いスープに仕上げました。専門店同様スープも味わえます。
水炊きの準備を始めよう!
封を開けると、鶏ガラベースの香りが伝わってくる。
スープとは別に水400mlを用意する必要がある。
水と一緒にスープも加える。
煮立ってきたことを確認。
よほどの自信を感じさせるスープを、何も入れていない状態の時に飲んでみた。
…正直、ほのかに味がするだけで、評価をしようがないというのが感想。
具材を加え、火が通ったところで完成。ちなみに鶏つくねは入れたが、もも肉は加えていない。
ある意味で贅沢とは何かを考えさせられた
まずは、水炊きのスープと一緒に食べてみた。
先ほど、具材を入れていない状態のときに比べれば、野菜や鶏から幾分の出汁が出ていることもあり、薄味ながらこのままでも食べられるぐらいにはなっていた。
しかし、あくまで水炊きであり、パッケージもお好みの調味料で食べることを勧めている。
自前で用意したポン酢で食べてみた。
ここで思ったのは、こうなると普段の水炊きと変わらない味わいということ。
申し訳ないが、水炊きのスープ自体が余計な贅沢に思えた。
そもそも、家で水炊きを行う時にも昆布だしなどを使っているわけで、何かした好みの調味料をつけて食べるのなら、わざわざスープを買う必要性を感じなかった。
スープも薄い鶏ガラ味にしか感じず、とてもではないが、これで雑炊を食べようという気にはならず、締めは行わず食事を終えた。