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キャベツ炒めが美味しくなる調味料を購入
今回は、ハウス食品より発売の【ごはんがうまい キャベツ炒め】を購入。
食用油脂(牛脂豚脂混合油(国内製造)、パーム油)、砂糖、小麦粉、でんぷん、食塩、デキストリン、脱脂大豆、ガーリックパウダー、粉末みそ、ジンジャー、甜麺醤、ポークエキス、玉ねぎ加工品、パプリカ、チキンエキス、香味野菜風味パウダー、酵母エキス、焙煎唐がらし、かつおぶし粉末、粉末しょう油、チーズパウダー、ナツメグ/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、乳化剤、香料、酸味料、増粘剤(キサンタンガム)、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
キャベツ炒めの商品内容と調理手順
パッケージ背面には、イラスト付きで調理手順が紹介されている。
ハウス食品らしく、カレーの固形ルウにそっくりな仕様。
裏返すと、ブロック状になっており手で簡単に割ることが出来るようになっている。
本来は、キャベツをメインにした調味料であるが、今回は使い勝手の良さとお財布にやさしいという理由で、近所のスーパーで売っていたカット野菜2袋を用意した。同じ野菜なので、それほど問題もないはずである。
後は、豚肉を適量そろえれば、これで材料は準備万端。
事前に、調理中にルウを溶かすための水150㏄も用意しておく。
野菜、豚肉と順に炒めていく。
ひと通りに材料へ火が通ったのを確認したら、先ほど用意した水を加えていく。
フライパンに加えた水が沸騰するのを待つ。
仕上げに、ルウを手で割り加える。
ルウが溶け、全体的にとろみがつけば完成の目安。
出来上がりがこちら。
中華っぽさも感じられなければ…
何だろう、回鍋肉を始め、味噌を使った炒め料理はいくつか食べてきたが、それらと比べて癖を感じさせるものがあった。
甘辛風に関しては、確かに辛いのが苦手な人や子供でも安心して食べられる調整。ただ、旨味やコクのようなものがなく、食べ進めるたびに脂っぽさも感じさせ、しつこい後味を残す。
我が家では昔から、カレーといえばハウス食品というほど贔屓のメーカーであるが、本商品に関しては厳しい評価をせざる得ない内容だった。