雪見だいふくをイメージしたケーキを購入
今回は、パスコより発売の【禁断の雪見トーストみたいなケーキ】を購入。
卵加工品（卵、卵加工品）（国内製造）、小麦粉、バニラ風味ホイップクリーム、砂糖、チーズフラワーペースト、植物油脂、還元水あめ、もち米粉、ショートニング、加工油脂、卵、食塩、乳等を主要原料とする食品／トレハロース、加工デンプン、ソルビトール、増粘剤（加工デンプン、増粘多糖類）、乳化剤、膨脹剤、酢酸（Ｎａ）、グリシン、セルロース、ｐＨ調整剤、香料、調味料（アミノ酸等）、着色料（カロチン）、ショ糖エステル、リゾチーム、シクロデキストリン、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む）
果たして雪見だいふくをどこまで再現できているのかを食べて検証してみた
丸型のトーストっぽく見立てたデザインが目を引く。実際はケーキなどで使われているスポンジケーキとなっている。
スポンジケーキは重ねられているだけで簡単に分離させることができて、その中にはクリームとお餅に似せた食感の生地が入っている。
クリームはバニラ風味のクリームとチーズ風味のクリームの2種類。だが実際に食べてみるとバニラ風クリームのみが印象に残り、チーズの風味はそこまで感じられなかった。
あと、お餅に見立てたきゅう肥のような生地は、大福をイメージさせることには一定の成功をみているが、軽い食感のスポンジケーキと食感が対極にあり、個人的には食べにくさだけが際立ち、相性の問題を感じさせた。
また、結構な大きなとなっているので、小さなお子さんやお年寄りはのどを詰まらせる可能性もあり、そこまでしてこれを入れる必要もあるのか疑問を残した。
結局のところ、これで雪見大福をイメージするのは少し難しいというのが正気時な感想。普通にクリームなどが美味しかっただけにシンプルにケーキとして出した方が良かったのではないかと思う。