ふわっと甘い綿あめとキャラメルコーンの意外な邂逅
今回ご紹介するのは、東ハトから期間限定で発売された【キャラメルコーン わたあめ味】
見た目にも可愛らしい、ほんのりピンク色に染まったこのキャラメルコーン。袋を開けた瞬間から、どこか懐かしい“縁日”の香りがふわりと漂い、心が一気に童心に返るような感覚になります。
コーングリッツ(国内製造)、砂糖、植物油脂、マーガリン、食塩、クリーム/ソルビトール、香料、乳化剤、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、カロチノイド色素、
(一部に乳成分・大豆を含む)
見た目・香り・味、三拍子そろった甘い魔法
「キャラメルコーンにわたあめ味…? それって必要?」と、正直、購入前には一瞬そう思ってしまったのも事実。キャラメルコーン自体がすでに完成された美味しさを持っているお菓子だけに、下手に味を足して台無しになるのでは…という一抹の不安がありました。
しかし、そんな先入観を良い意味で裏切ってくれるのが、今回の“わたあめ味”でした。
まず、キャラメルコーンのあの優しい甘さと、サクッと軽やかな食感は健在。それにプラスして、綿あめならではのふんわりとした甘さと香りが、全体をやさしく包み込んでいます。甘さが重なり合うことでくどくなるかと思いきや、むしろ後味は軽やかで、次から次へと手が伸びてしまう不思議な中毒性があるんです。
また、ピンク色の見た目がなんとも可愛らしく、おじさんの自分でも、つい「これは可愛い」と思ってしまうほど。味だけでなく、ビジュアルのインパクトでもしっかり心を掴んでくるあたり、東ハトの遊び心と完成度の高さに脱帽です。
キャラメルとわたあめ、どちらも“甘さ”という同じベクトルにありながら、しっかりと役割分担がされていて、それぞれの良さを引き出し合っている。決してぶつかることなく、まるで仲の良い兄弟のように共存している様子に、ちょっと感動すら覚えました。
期間限定なのが本当に惜しい…。
もし見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。甘いお菓子が好きな方にはたまらない、ちょっとした“幸せ体験”になるはずです。
キャラメルとわたあめ、意外性のある組み合わせがここまで見事にハマるとは…さすが東ハト、恐るべし。