30周年を迎えたドンタコス、その進化は“絶品”の名にふさわしいか?
今回は、湖池屋より発売された【ドンタコス 絶品チリタコス】を実際に購入して食べてみました。
30周年という節目に登場したこの新フレーバー。果たして、その味わいは本当に「絶品」と呼ぶにふさわしいのか?しっかりと検証してみたいと思います。
とうもろこし(アメリカ:遺伝子組換えの混入を防ぐため分別)、植物油、風味オイル、香辛料、砂糖、トマト風味シーズニング、食塩、たんぱく加水分解物、ミートエキス調味パウダー、トマト、酵母エキスパウダー、オリゴ糖/調味料(アミノ酸等)、酸味料、パプリカ色素、香辛料抽出物、香料、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
30周年記念フレーバーの実力とは?
まず、袋を開けた瞬間に広がるスパイシーな香りに食欲が刺激されます。タコス特有の香辛料が効いた香りは、本場のメキシカンな雰囲気を感じさせてくれます。
一口食べてみると、「パリッ!」という軽快な音とともに、軽やかな食感が口の中に広がります。ドンタコスならではの軽やかでパリパリとした食感は健在で、まさに老舗スナックブランドの底力を感じさせる完成度です。
味わいは、ピリッとした刺激的な辛さが特徴的。その中にトマトの酸味と凝縮された旨味がしっかりと感じられ、ただ辛いだけではない、深みのある味に仕上がっています。辛さと酸味、そしてスパイスの香りが絶妙なバランスで絡み合い、思わず手が止まらなくなるような中毒性があります。
このチリタコスは、ただ味が濃いだけでなく、スナックとしての“軽やかさ”を失っていない点が特に評価できます。しっかりとパンチのある味わいなのに、重すぎず、食べやすさもしっかりとキープされています。
さらに嬉しいのが、子どものおやつとしてはもちろん、大人のお酒のおつまみとしても相性抜群なところ。家族みんなで楽しめる万能スナックとしての魅力も持ち合わせています。
スナックの枠を超えた“絶品”タコスチップ、一度食べたらやみつき必至です。