コンビニで買える小さな贅沢、黄桃タルトで一息つく午後
今回は、ヤマザキより発売されている喫茶気分シリーズ【黄桃のタルト】をレビューしたいと思います。
香ばしいタルトにごろごろとした黄桃をトッピングしました。※要冷蔵
- 栄養成分基準1個あたり熱量(kcal)243、たんぱく質(g)2.6脂質(g)12.9炭水化物(g)29.0食塩相当量(g)0.2
カスタードが繋ぐ、タルトと果実の絶妙なハーモニー
袋を開けると、タルトは透明なプラスチックケースに収められており、取り出しやすく、そのままお皿代わりにもなる便利な仕様。ちょっとした気遣いですが、こうした配慮は嬉しいポイントですね。
タルトの表面には、小さめにカットされた黄桃がふんだんにトッピングされており、見た目にも華やか。缶詰のような大ぶりカットではないものの、均等に散りばめられた果肉が、しっかり“黄桃のタルト”であることを主張しており、視覚的にも食欲をそそります。
黄桃の下には、ほんのりと甘みを添えるカスタードクリームが薄く塗られており、果実のジューシーさとタルトの香ばしさをうまくつないでくれます。このひと工夫により、全体の味わいはまるでフルーツケーキのような上品さを感じさせてくれます。
サイズ感としてはやや小ぶりですが、そのぶん味のバランスや完成度は高く、コンビニスイーツとしては十分満足できる一品。おやつにはもちろん、ちょっとした来客時のお茶請けにもぴったりです。
小ぶりながら満足感の高い一品、甘さ控えめな果実系スイーツを探している方におすすめです。