サントリー「秋ぶどう」350mlを徹底レビュー|巨峰の濃厚さと爽やかさを楽しむ秋限定チューハイ
秋といえば食欲の季節。旬の食材が並ぶ中で、飲み物にも“秋らしさ”を感じたいと思う人は多いのではないでしょうか。そんな時期にピッタリのチューハイが、サントリーから期間限定で発売されている 「-196℃ 秋ぶどう」 です。
今回は実際に飲んでみた感想を交えながら、この商品の魅力を詳しくご紹介していきます。
ぶどう、スピリッツ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、ぶどう色素、甘味料(アセスルファムK)
秋だけの限定フレーバー
サントリーの人気チューハイシリーズ「-196℃」は、独自の“-196℃製法”で果実をまるごと瞬間凍結・粉砕し、アルコールに浸漬することで、果実本来の味わいを閉じ込めているのが特徴。
今回ご紹介する 「秋ぶどう」 は、その製法を活かしつつ、山梨県産の巨峰を使用。ぶどうの芳醇な甘みと、ほんのりとした酸味を両立させた仕上がりになっています。
公式の説明によると、
ぶどうの華やかな甘みとやさしい酸味が感じられる中味に仕上げました。
とのこと。まさに秋の味覚をチューハイで楽しめる一本です。
実際に飲んでみた感想
香り
プルタブを開けた瞬間に、ぶどうのフルーティーな香りが広がります。香料のような人工的な匂いではなく、しっかりと巨峰らしい芳醇さを感じられるのが好印象です。
味わい
ひと口飲んでまず感じたのは、ぶどうの濃厚さ。さすが巨峰を使用しているだけあって、果汁感がしっかりあります。
それでいて、ただ甘いだけではありません。ぶどう特有の爽やかな酸味が後味を引き締めており、飲み続けてもくどさを感じないバランスの良さがあります。
飲み口
アルコール度数は 4% と比較的控えめ。ジュースのように軽すぎるわけでもなく、しっかり“お酒を飲んでいる感覚”が味わえる点が嬉しいところ。
全体として、濃厚でありながらもスッキリした飲み口で、思わず「もう一口」と手が伸びる美味しさです。
他のチューハイと比べてどう?
一般的なぶどう系チューハイは「甘みが強くて後半ちょっと飽きる」という印象を持つ方もいると思います。しかし、この秋ぶどうは酸味と甘みのバランスが絶妙で、最後まで爽やかに飲めるのが大きなポイント。
特に、普段「甘すぎるお酒は苦手」という人にこそ試してほしい一本です。
おすすめの飲み方
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よく冷やしてストレートに
→ 巨峰の濃厚さと酸味のバランスが一番はっきり楽しめます。 -
食事と合わせて
→ 和食では焼き鳥のタレ味、洋食ではチーズ系のおつまみと好相性。 -
氷を入れてオン・ザ・ロック風に
→ 少しアルコール感が和らぎ、よりライトに飲みやすくなります。
まとめ|秋の夜長にピッタリの1本
サントリー「秋ぶどう」は、山梨県産巨峰の果実感をしっかりと味わえる、秋だけの特別なチューハイです。
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巨峰ならではの濃厚な甘み
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爽やかな酸味によるスッキリ感
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ほどよいアルコール感(4%)
この3点が揃った、バランスの取れた美味しさが魅力的。秋の夜長に、食事と一緒に、あるいはリラックスタイムにじっくり楽しむのに最適な一本だと感じました。
期間限定商品なので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみてください。