ことりっぷコラボから生まれた特別なプチケーキ
今回ご紹介するのは、ロッテが展開する人気シリーズ「ことりっぷ ふんわりプチケーキ」の最新作。
その名も**<喫茶室山脈の山脈モンブラン>**です。
ことりっぷといえば、女性を中心に支持されている旅のガイドブック。その世界観をお菓子で表現することで、旅気分を日常で楽しめるシリーズとして人気があります。
今回は、岐阜県各務原市にある「喫茶室山脈」とのコラボ。地元で愛される名物スイーツ「山脈モンブラン」をモチーフに、ロッテの技術で可愛らしいプチケーキに仕立てています。
山脈モンブランとは?
「喫茶室山脈」は、落ち着いた雰囲気でコーヒーやケーキを味わえる喫茶店。
その看板スイーツである「山脈モンブラン」は、山をイメージした盛り付けと、和栗を使った上品な甘さが特徴です。
今回のプチケーキは、その魅力を小さな一口サイズで楽しめるように再構築したもの。まさに旅先のご当地スイーツを、手軽に味わえる形でお菓子に落とし込んでいます。
抹茶香るケーキ生地とチョコレートのアクセント
プチケーキといえば、ふんわりとしたスポンジ生地が定番ですが、今回の生地には抹茶が加わっています。
この抹茶のほろ苦さが、モンブランクリームの甘みを引き立て、和の落ち着いた風味を感じさせてくれます。
生地の上にはチョコレートがかかっていて、しっとりした食感にプラスして、口に入れた瞬間の香ばしさも楽しめます。小さいながらも構成が丁寧で、味わいに奥行きがあるのはさすがロッテ。
国産和栗を使用したモンブランクリーム
そして主役となるのは、国産和栗を使用したモンブランクリーム。
洋栗に比べて優しい甘さと奥深い香りが特徴の和栗を使用しているため、味わいが非常に上品。
ケーキ生地の間にしっかりと挟まれており、抹茶のほろ苦さと見事に調和しています。
小さいながらも「一体感のあるモンブランケーキ」として完成度が高く、プチサイズとは思えない満足感があります。
甘いものが苦手な人にもおすすめ
モンブランと聞くと「甘すぎるのでは?」と思う方も多いかもしれません。
しかし、このプチケーキは甘さを抑えつつも素材の風味をしっかりと感じられる仕上がりになっています。
抹茶の苦味、チョコレートのコク、和栗クリームの自然な甘さがバランス良く組み合わさっているため、普段あまりスイーツを食べない方でも楽しめる味わい。コーヒーや日本茶と一緒にいただくと、その上品さが一層際立ちます。
見た目も可愛い、お茶請けにも最適
パッケージを開けると、手のひらに収まる小さなプチケーキが登場。
見た目も可愛らしく、来客時のお茶請けとしても活躍してくれそうです。
一つずつ個包装されているのでシェアしやすく、保存もしやすいのも嬉しいポイント。
旅先の名物スイーツを、お菓子で再現するというコンセプトは会話のきっかけにもなり、贈り物や差し入れにもぴったりです。
まとめ:小さなサイズに詰め込まれた旅の余韻
ロッテ×ことりっぷの「ふんわりプチケーキ<喫茶室山脈の山脈モンブラン>」は、見た目の可愛さだけでなく、味の完成度の高さも魅力的な一品でした。
抹茶生地のほろ苦さ、国産和栗の上品な甘さ、そしてチョコレートのアクセント。小さなケーキの中に旅の情緒がしっかりと詰まっています。
「今日はちょっと特別なおやつを」と思ったときに、ぜひ手に取ってみてほしいプチスイーツです。