ディオ「枝豆スティック」レビュー|コスパ抜群!おやつにもお酒にも合う万能パン
地域密着型の激安スーパーとして知られる「ディオ」。普段の買い物で利用している方も多いのではないでしょうか。安いだけでなく、実は店内のベーカリーコーナーには掘り出し物のパンが並んでいるのをご存知ですか?
今回は、その中でも特に気になった「枝豆スティック」を実際に食べてみました。最初は「枝豆入りのパン?ちょっと変わっているな」という好奇心から手に取ったのですが、食べてみると予想以上に満足感のある一品でした。この記事では、その魅力を詳しくレビューしていきます。
パン生地の特徴|フランスパン風の食感
まず注目すべきは、生地の仕上がりです。柔らかすぎず硬すぎない、ほどよい“引き”を感じさせる食感で、一般的な菓子パンや柔らかいロールパンとは一線を画しています。
噛むとわずかに弾力があり、まるでソフトフランスパンのよう。塩気も絶妙で、生地そのものがしっかりとした味わいを持っているのが特徴です。シンプルながら飽きがこないので、枝豆がなくても十分に楽しめそうな完成度を感じました。
枝豆の存在感|香りと食感がクセになる
このパンの主役である枝豆は、表面や中にまんべんなく散りばめられており、一口ごとにその風味を堪能できます。
枝豆特有の青々しい香りと、噛んだときの“ぷちっ”とした食感がアクセントになり、ただの調理パン以上の楽しさを演出していました。パンの塩気と枝豆の自然な甘みが見事に調和し、口に入れるたびに「もう一口食べたい」と思わせる中毒性のあるおいしさです。
幅広い楽しみ方|おやつにもおつまみにも
実際に食べてみて驚いたのは、その汎用性の高さです。
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おやつ感覚で食べる → 程よい塩気があるので、甘いパンとは違った満足感。
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食事の付け合わせに → サラダやスープと一緒にすれば、軽いランチにもぴったり。
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お酒のお供に → ビールやハイボールなど、特にキレのあるお酒との相性が抜群。
特におつまみとしては秀逸で、ポテチやスナック菓子代わりに並べても十分通用する存在感がありました。
コスパの良さ|お値段以上の満足感
ディオといえば、やはり「安さ」が大きな魅力。今回の枝豆スティックも例外ではなく、手軽に買える価格帯でありながら、クオリティは専門店の調理パンにも引けを取りません。
「激安スーパーのパンだから、味はそこそこだろう」と思っていた先入観が良い意味で裏切られ、食べ終わった後には「また買いたい」と自然に思わせる力を持っていました。値段を考えれば、これはもう“買って損なし”の一品です。
総評|また食べたくなる丁寧な作り
今回ご紹介したディオの「枝豆スティック」は、ただの安いパンではなく、しっかりと“調理パン”としての完成度を持った商品でした。
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生地はソフトフランス風で食べごたえあり
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枝豆の香りと食感がクセになる
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おやつにもおつまみにも対応できる万能さ
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価格以上の満足感
最初は好奇心から手に取ったものの、食べてみると丁寧な作りと確かな美味しさに驚かされました。ディオに立ち寄った際には、ぜひ試してみてほしい一品です。