【レビュー】YKベーキングカンパニー「ハムチーズクロワッサン」を実食！
パン好きなら一度は食べてみたい定番の組み合わせといえば「ハム＆チーズ」。
この鉄板の具材をYKベーキングカンパニーは、なんとクロワッサン生地で包み込んだ「ハムチーズクロワッサン」として商品化しました。今回はその実食レビューをお届けします。
小麦粉（国内製造）、チョップドハム、マーガリン、半固体状ドレッシング、砂糖、ナチュラルチーズ、パン酵母、油脂加工品、卵、食塩、乳等を主要原料とする食品、発酵風味料／増粘剤（加工デンプン、増粘多糖類）、加工デンプン、リン酸塩（Ｎａ）、調味料（アミノ酸）、乳化剤、セルロース、保存料（ソルビン酸（Ｋ））、ｐＨ調整剤、酸化防止剤（ビタミンＣ）、イーストフード、トレハロース、香料、着色料（コチニール、カロチン）、発色剤（亜硝酸Ｎａ）、香辛料抽出物、ビタミンＣ、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
ハムとチーズの定番をクロワッサンで楽しむ贅沢さ
「ハム×チーズ×マヨネーズ風フィリング」という取り合わせ自体は珍しくありません。しかし、この商品がひと味違うのは クロワッサン生地を採用している 点。
サクッとした層を持つクロワッサン生地に包まれることで、いつものハムチーズがまるで別物のような仕上がりに。パン生地を変えるだけで、これほど食感や味わいに違いが出るのかと驚かされます。
中の具材と仕上げ方に注目
実際に食べてみると、まず感じるのは具材の配置の工夫。
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ハムはクロワッサンの中に折り重なるように入っており、噛むたびに存在感を発揮。
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マヨネーズ風フィリングがハムの横に添えられていて、ジューシーさとコクをプラス。
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チーズはクロワッサン表面に焼き付けられる形でトッピングされ、香ばしさと風味がアップ。
この三位一体の組み合わせによって、噛むごとに違った味わいが口の中に広がっていきます。
クロワッサンならではの食感と香ばしさ
通常の調理パンと違い、クロワッサン特有のバターの香りと層の食感が魅力。
一口目はクロワッサンのサクッとした歯ざわり。続いてハムの塩気とマヨネーズ風フィリングのまろやかさ。最後に表面の焼きチーズが香ばしさを残してくれます。
「具材が強いのに、それぞれが喧嘩せずまとまっている」——これこそがこのパンの最大の魅力だと感じました。
ありそうでなかった新しいハムチーズの形
正直、ハムチーズとクロワッサンの組み合わせは「今までなぜなかったのだろう」と思わせるほど自然で完成度の高いものでした。食べてみると新鮮さがあり、調理パンというより軽食やランチとしても十分成立します。
ありふれた具材を「クロワッサン」というステージに移しただけで、ここまで印象が変わるのは驚き。これはぜひ一度試してみてほしい一品です。
総合評価とおすすめシーン
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味わい：バランスが良く、クロワッサンの食感と具材が見事に調和。
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香り：焼きチーズとバター香る生地で、リッチ感あり。
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食べごたえ：軽いクロワッサン生地ながら、ハムとフィリングで満足度◎。
朝食やランチはもちろん、ちょっとした軽食やワインのお供にも合いそうです。
まとめ
YKベーキングカンパニーの「ハムチーズクロワッサン」は、見た目はシンプルながら一口食べればその工夫が伝わってくる一品。定番のハムチーズに新しい魅力を与えてくれるクロワッサンパンは、パン好き必見です。