秋限定の「つまみ種」が登場
亀田製菓から期間限定で発売された「秋のつまみ種」
「おつまみ」という言葉から、どうしてもお酒のお供を連想しがちですが、本商品はそれとは一線を画すラインナップが魅力です。子どもから大人まで、性別や年齢を問わず楽しめるスナック菓子を揃えており、秋らしい風味をテーマにした6種類が揃っています。
秋の味覚や風味をパッケージで感じさせながら、カジュアルに楽しめる一袋となっており、ブログで紹介する価値は十分にあるでしょう。
植物油脂(国内製造、中国製造)、米粉(うるち米、もち米)、うるち米、でん粉、コーンフラワー、もち米、油脂加工品(植物油脂、砂糖、全粉乳、乳糖)、小麦粉、ピーナッツ、砂糖、食塩、紫いも風味シーズニング、コーングリッツ、ビターシュガーパウダー、粉末油脂、ホエイパウダー、ぶどう糖果糖液糖、魚介エキス調味料、紅茶パウダー、香辛料、紫いもパウダー、たん白加水分解物、紅茶エキス加工品、ぶどう糖、乳等を主要原料とする食品、食物繊維、オニオンパウダー、酵母、こんぶエキスパウダー、酵母エキスパウダー、魚醤パウダー/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、着色料(カラメル、クチナシ)、乳化剤、香料、炭酸カルシウム、甘味料(ステビア、スクラロース)、(一部に小麦・乳成分・落花生・大豆を含む)
全6種のフレーバーと特徴
以下の6つのバリエーションが展開されています:
フレーバー | 特徴・味わい |
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ピー揚げ | 亀田製菓の定番。香ばしさとサクサク感で安定の味わい。 |
紅茶クリームインスナック | 紅茶風味がふんわりと香り、ほんのり甘さを感じるクリームを中に包んでいる。 |
紫芋スナック | 鮮やかな紫色が目を引く、優しい甘さと芋の風味が心地よい。 |
塩バター風味揚げ | バターのリッチなコクと、塩気のバランスが絶妙。 |
キャラメルスナック | ほろ苦さと香ばしさが共存。甘さが強すぎず、飽きのこない味。 |
ソルトあられ | 軽やかな塩味を効かせたあられ風スナック。シンプルながらおいしさを感じる。 |
これらを通じて、甘さ寄り、塩気寄り、中間、のような層をカバーしており、どなたにも「お気に入り」が見つかる構成になっています。
各フレーバーを実食して感じた印象
ピー揚げ
王道のスナックです。香ばしい風味は安心感があり、他のフレーバーと混ぜて食べてもベースになってくれます。
紅茶クリームインスナック
袋を開けた瞬間、ほのかな紅茶の香りがふんわり立ち上ります。口に入れると、クリームのやさしい甘みが紅茶の風味と溶け合って、スイーツ感覚で食べられるスナックでした。
紫芋スナック
見た目のインパクトもさることながら、紫芋の風味がしっとりと口に広がります。甘さは控えめで、食べるほどに芋のおいしさを感じられる点が気に入りました。特に秋のおやつタイムにぴったり。
塩バター風味揚げ
バターのコクがじんわり伝わる揚げスナック。塩気も程よく、後を引く旨さがあります。甘すぎないので、食事の合間やちょっと小腹が空いたときにも手が伸びやすい一品。
キャラメルスナック
甘さだけではなく、ほろ苦さと香ばしさを感じられるフレーバーで、大人にもウケそう。濃すぎない甘みが、何個でも食べたくなるバランス感。
ソルトあられ
最もあっさり路線。軽い口当たりとほんのり塩味が印象的で、他の甘めスナックと交互に食べると口をリフレッシュできます。
総評:おすすめの構成と楽しみ方
この「秋のつまみ種」は、お菓子としてのおいしさ・バラエティ性・季節感をうまく兼ね備えた商品だと思います。
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ターゲットの幅が広い:甘さが好きな人、塩気が好きな人、子ども、女性、大人──誰でも自分好みが見つかる仕様。
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季節感を感じられる風味:紅茶、紫芋、キャラメルなど、秋冬に合う味わいを意識している。
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シェアしやすい:6種がミックス包装(または個包装)されていれば、家族や来客とシェアする楽しさもある。
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おつまみイメージの払拭:お酒のお供、という固定概念を越えて、「お菓子としてのスナック菓子」に仕立てられている点が新鮮。
個人的には 紫芋スナック と キャラメルスナック が特に印象深く、またリピートしたい味でした。紫芋の落ち着いた甘さと、キャラメルのほろ苦さ・香ばしさは、甘いもの好きにも、少しだけ甘さを抑えたい人にも刺さると思います。
また、甘い系スナックと塩気系スナックを交互に食べると味の波ができて、「次どれを試そう?」という楽しみが続きます。