ロッテ塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉レビュー｜甘さ×塩気×コクの絶妙バランス

塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉徹底レビュー

今回はロッテの人気シリーズから登場した「塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉」を実食レビューしていきます。

定番の塩キャラメルに“発酵バター”を加えるということで、ひと味違う上品な味わいが楽しめると話題の商品。
キャラメル好きとしては見逃せません！

ロッテの「塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉」は、発酵バターを加えてコクと香りを高めたキャラメルです。
従来の塩キャラメルの「甘さ×塩気」の絶妙なバランスはそのままに、発酵バターの深みとまろやかさをプラス。

パッケージはゴールドを基調とした高級感あるデザインで、よく見ると包み紙の一部に“ハートマーク”が隠れているという遊び心も。
小さな一粒ながら、見た目からも特別感がありますね。

水あめ（国内製造）、砂糖（グラニュー糖、加工黒砂糖）、キャラメルペースト、植物油脂、発酵バター、大豆たんぱく、食塩、でん粉、カカオペースト、ゼラチン、ローストシュガーシロップ／ソルビトール、カラメル色素、乳化剤、セルロース、香料、加工でん粉、酸化防止剤（ビタミンＥ)、酸味料

包み紙を開けた瞬間から、バターの芳醇な香りがふわっと立ち上ります。
普通のキャラメルよりもまろやかで、まるで洋菓子のようなリッチな香り。

手に取った時点で、ただの“甘いお菓子”とは違う期待感を持たせてくれます。
この香りの段階で、すでにコーヒーを用意したくなるような気分に。

口に入れると、キャラメルがなめらかにとろけていきます。
最初に広がるのは濃厚な甘み。その後からじんわりと塩気が顔を出して、甘さを引き締めてくれます。

発酵バターのコクが加わることで、ただの塩キャラメルとは一線を画す奥深い味わいに。
この“甘じょっぱさ”のバランスが本当に絶妙で、気づけばもう一粒、もう一粒と手が伸びてしまいます。

この商品の最大の特徴でもある発酵バター。
食べ終わった後の余韻がまろやかで、濃厚なのにしつこさを感じません。

発酵バター特有の「ほんのりチーズのような香ばしさ」と「乳製品の深いコク」が、キャラメルの甘さに奥行きを持たせています。
普通のキャラメルでは物足りないという方にも、満足感を与えてくれる仕上がりです。

良かったところ：

気になる点：

とはいえ、総合的には「ちょっと贅沢したい時のご褒美キャラメル」として非常におすすめできます。

筆者はスーパーで購入。
価格は10粒入りで税込120円ほどでした。
コンビニやドラッグストアでも取り扱いがあり、気軽に手に入ります。

この上質な味わいをこの価格で楽しめるなら、コスパはかなり高いと言えるでしょう。
一粒で満足感があるので、仕事の合間のリフレッシュや、コーヒータイムのお供にもぴったりです。

ロッテの「塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉」は、甘さ・塩気・コクが絶妙に絡み合った完成度の高いキャラメルでした。
発酵バターが生み出す上品な香りと深いコクが、これまでの塩キャラメルをさらに引き上げています。

「大人のキャラメルを探している」「いつものお菓子を少し贅沢にしたい」
そんな方にこそ、ぜひ一度味わってほしい逸品です。

・ホットコーヒーや紅茶と一緒に
・冷蔵庫で少し冷やして、食感の変化を楽しむのも◎

一粒でリッチな満足感。
ロッテの塩キャラメル〈発酵バター仕立て〉は、日常の中にちょっとした贅沢を与えてくれる、大人のキャラメルでした。