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【神戸屋】バニラ香るふんわり生地は絶品!新作「ふわりばなな」の光と影

投稿日:2019年8月5日 更新日:

パンコーナーで遭遇した「黄色い癒やし」ふわりばななとの出会い

いつものスーパーのベーカリーコーナーをパトロール中、私の「新作パン・アンテナ」が、ひときわ優しく柔らかなデザインのパッケージを捉えました。今回手中に収めたのは、神戸屋の「ふわりばなな」です。

「ほう、ふわりばなな、か。神戸屋さん、私の午後のコーヒータイムを、一気に南国の風が吹き抜けるテラスで寛いでいるような、穏やかで甘美なひとときに変えてくれるつもりだな」

バニラ風味の生地に、なめらかなバナナ風クリームを注入したという本作。3個入りという手頃なサイズ感も相まって、期待は高まるばかり。期待と、そして「バニラとバナナの王道コンビが、どれほどのハーモニーを奏でるのか?」という探究心を胸に、その一袋をレジへと運びました。

ふんわりとしたバニラ風味の生地に、なめらかなバナナ風クリームを注入しました。

視覚で楽しむ「雲のような柔らかさ」。いざ、開封の儀

帰宅し、さっそく「ふわりばななの儀」を執り行いました。袋を開けると、中からは丸くて可愛らしい、雪のように白いパンが3つ姿を現します。

「素晴らしい。手で触れただけで分かる、この蒸しパンのようなふんわり感。バニラの甘い香りがふわりと鼻腔をくすぐり、視覚と嗅覚の段階ではすでに合格点じゃないか」

一見すると、非常に丁寧に作られた上品なスイーツパン。さあ、鑑賞はここまでだ。お気に入りの飲み物を用意して、いよいよ神戸屋が導き出した「バナナパンの正解」を実食しようじゃないか。

断面を確認して「絶句」。主役を探す旅が始まった

期待を込めて、まずは中身を確認しようと、一つを半分に割ってみました。しかし、そこで私は自分の目を疑うことになります。

「……ん? おかしいな。入っているはずのバナナクリームが、どこにも見当たらないぞ?」

もしかしたら端の方に偏っているのかと思い、さらに細かく千切ってみることに。 「……あった。驚くほど、本当に驚くほど少量のカスタードクリームが、そこにひっそりと鎮座しているじゃないか」

それは「たっぷり」とは程遠く、例えるなら「一滴」という言葉が頭をよぎるほどの量。正直に言って、これにはおっさんも驚きを隠せませんでした。

「生地の旋律」と、クリームの微かな主張

気を取り直して、いちおう食べてみての感想を述べていきましょう。

「ふむ。まず生地に関しては、文句なしの出来栄えだ。ふんわりとした食感は心地よく、バニラの風味もしっかりと味わえる。この生地だけであれば、ほぼ100点の満足度と言っていいだろう」

そして、ようやく辿り着いた主役の一つ、バナナ風味のカスタードクリームですが……。

「素晴らしい……と言いたいところだが、やはりこの量はあまりに切ない。クリーム自体の出来は決して悪くないんだ。バナナの芳醇な香りがしっかりと感じられる作りなだけに、この『ケチャップの一滴』のような分量は、もったいないの一言に尽きるな」

これほどまでに主張の強いバナナの香りがありながら、物理的な量が伴っていないため、生地のバニラ風味に完全に飲み込まれてしまっている印象を受けました。

ボリュームへの提言。おっさんが感じた「3個入り」の弊害

完食した後に残ったのは、美味しさへの満足感よりも、どこか物足りなさを感じる不思議な充足感でした。

「ふむ。なるほど。生地もクリームも、一つひとつの素材は非常にハイレベルなんだな。だからこそ、このボリューム不足が否めない点が残念でならない」

おっさんとしては、一つのアイデアを提示したい。 「もし、コストの都合でこのクリームの量しか無理なのだとしたら、中途半端なサイズで3個にするのではなく、思い切って大ぶりな1個のパンにした方が良かったのではないか? そうすれば、一口あたりのクリームの比率も上がり、もっと贅沢なバナナ感を楽しめたはずなのだがな」

素材が輝くだけに惜しい「一瞬の夢」

今回の実食を経て痛感したのは、神戸屋「ふわりばなな」が持つ、素材へのこだわりと、それゆえの「バランスの難しさ」でした。

「ふむ。バニラ生地の誇り、バナナクリームの輝き、そしてふんわり食感の旋律。

この一体感……の片鱗は体験できたが、あなたもこの『クリーム探し』の迷宮に足を踏み入れる際は、少しばかりの覚悟が必要かもしれないな」

おっさんの個人的な感想としては、特に「パンは生地が命! クリームはほんの少し、香りが付いている程度がちょうどいい」と感じている繊細なあなたに、このふんわり体験を味わってほしい。日常の数分間を一瞬にして、バニラが香る穏やかなひとときに変えてくれます。

神戸屋のふわりばなな、この「癒やし系のパッケージ」に隠された、生地作りへの並々ならぬ執念。あなたもぜひ、その手で、そしてその「探し出した一滴のクリーム」で確かめてみてください。一口食べれば、明日への活力がバニラの香りと共にスッと湧いてくるような、そんな素敵な(?)出会いがあなたを待っていますよ。次はもう少し「はっきりとしたバナナ」に出会えることを願いつつ、今日もパンコーナーを覗いてみるとしましょうか。

この「ふわりばなな」、もしあなたが開発者なら、クリームの量やパンの構成をどうアレンジしますか?

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