厚揚げだけ用意すれば立派な和食が一品作れる調味料をレビュー!

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丸美屋おうち食堂厚揚げのひじき煮の素を購入!

厚揚げだけを用意すれば、美味しい和食の一品が出来るという本商品。

これは、お手軽でいいなと思い購入。

料理が不慣れという人も安心。

パッケージ背面には、絵を添えながらわかりやすく工程を解説してくれている。

専用の調味料（具材入り）と厚揚げだけ。

写真で見てみると、あまりのシンプルさに笑いがこぼれそうになる。

パッケージに入っているのは、この調味ソースのみ。

ひじきやニンジンなどの具材もソースと一緒に入っている。

厚揚げは、食べやすいようにカットした。

さて、材料は厚揚げだけなので、下ごしらえもカットするだけで済んだ。

このお手軽さは、まさに時短料理に欠かせないだろう。

それでは、調理を始めていこう。

まずは、フライパンに適量の水と調味ソース（具材入り）を投入。

次にカットした厚揚げも投入し、加熱。

ここから煮立たせながら、調味ソースが全体に行き渡るように、具材をかき混ぜていく。

その後は、コトコトと火を掛けながら、煮汁が殆どなくなれば完成である。

で、こちらが出来上がりの写真。

パッケージに掛かれていたが、フライパンに火を掛けてから10分も掛からず、ひじきと厚揚げの煮物が完成した。

これなら、忙しい人でも作れそうである。

さて、下ごしらえから調理までにかかった時間は約10分程度。

取りあえず、料理完成に至るまでのお手軽さと時間は、お見事と言いたい。

しかし!

それでも、出来上がったものが、満足のいく料理に仕上がっているかが一番大事なのである。

いかに短い時間とシンプルな工程であれ、美味くなければ、楽しい食事が台無しとなる。

私が調理する前から抱いていた疑念である。

煮物と言えば、やはり時間とともに味を染み込ませるイメージ。

それを約7分で食べられると豪語しているのだから、かなりの自信を窺わせる。

で、

実際に食べてみると、

味が濃い!

この短時間でよくぞここまではっきりとした味付けが出来たものだと感心。

厚揚げだけあれば、和食を一品作れるという点は、やはり便利性が高いと思う。

味付けは、個人的には、普段食べているのものに比べて、ちょっと濃い目だなとは感じた。

だが、食卓の一品としてだけでなく、お弁当のおかずとして使う時などには、時間経過で冷めてもこの濃い味なら美味しく頂けそうだ。

大豆なども食感を残しながら、お年寄りでも食べやすい柔らかさにもなっている。

個人的には、今後もストックしておけば役立ちそうだという評価である。