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なか卯が監修した冷凍の豚角煮を購入!
今回は、ゼンショーより発売の【】を購入。
とろっとろになるまで3時間以上じっくり煮込んだ、なか卯のとろうま「豚角煮」をご家庭でもお楽しみいただけます。豚バラ肉の脂と甘めのタレがよく絡み、コク深く濃厚な味わいです。小腹が空いた時やおつまみにも最適な、お茶碗1杯分のサイズです。
豚角煮丼の調理手順と商品内容
調理方法は、お湯で温める湯煎とレンジで温める2種類。
袋には、レンジ調理の場合に注意すべき点が記載。
今回は、2袋ぜんぶを使って丼にして食べるので、1袋ずずレンジで温めていく。
温める際には、こちらの面を上にしてと書かれていることをチェック。
2袋を温め終えたので、後は炊き立てのご飯を器に盛り、温めた具材とたれをトッピングすれば、豚の角煮丼の完成である。
冷凍食品で豚の角煮が楽しめる点は評価したいが…
冷凍食品の肉を使った丼物と言えば、当たりはずれが多い印象。特に肉系で言えば、く〇肉に近いものを堂々と使っているようなものまである。
そんな劣悪な商品に比べれば、普通に食べられるばら肉である。やや、ぽそぽそとしているが、こればかりは出来立てを求める方が酷かもしれない。
珍しく、普通の肉を使った丼物と言うことで、普通に美味しい豚の角煮だと及第点をつけたいところなのだが、如何せん、タレが駄目だった。醤油とみりんをベースにして、砂糖で甘みとまろやかさを出せばよいものを、水あめを使っている。これも適量であればよいのだが、醬油やみりんの風味を吹き飛ばすほど主張が強く、おかげで、ただただ甘ったるい味付けになってしまっている。
これでは、せっかくの豚の角煮も泣いていると思うほど台無し感が強い。豚の角煮を冷凍食品で楽しめるという点は評価したいだけに、もう少し品の良い仕上げを求めたい。
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