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2018年週刊ヤングジャンプ2号感想

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ゴールデンカムイ141話樺太アイヌ

ヒグマにも臆すことなく襲い掛かるクズリ(ウルヴァリン)のインパクトが凄かった。

今回も杉元たちが仕留めに掛かるも、逆襲に遭うなど、かなりの獰猛さだった。

樺太編、最初の交戦が、尾形たちではなく、クズリというのも面白い。

エノノカからアシリパの足取りを掴んだ瞬間にみせた杉元の穏やかな表情には、こちらもホッとする物を覚えた。

キングダム541話予言の地

藺相如が、今回の戦を予言したのか、二人が自分の後を追う事を止めようと言った言葉なのかを確かめる術はない。

だが、この遺言が暁雲と趙我龍ふたりに、強烈なまでの戦意と力を与える事は必至。

藺相如の遺産ともいえる二人の名将による猛攻を亜光軍がどう凌ぐのかが見物。

ブンゴ127話寒気

今回の内容では定かではないが、ブンゴのストレートが大きく進化を見せたことは間違いない。

直前でホップするような軌道ということは、ジャイロボールなのかな?

終世のライバルにして天才打者でもある野田に寒気を覚えさせたという時点で、やはり静央のエースにはブンゴがふさわしいと判断するのは早計か。

元ヤン119話器

ヤーさん相手に大立ち回りを演じてみせる勝男。

度胸、腕っ節、知恵を備え持つ事が今回の話でしっかり伝わってきた。

しかし、先週までは銀次の身代わりのような形でヤーさんの手にかかる展開かなと思っていたが、それはなくなったようだ。

だとすると、やはり、才原サイドという事なのか?

まさか、銀次本人とは考えにくいのだが…

東京喰種:re153話ゴミひとつ

嫁さん対ストーカー女。

カネキを巡って二人の女が戦う展開には、昼ドラのようなドロドロとしたものを感じ、割と面白かった。

グールと人間が手を取り合う中で、そのどちらの立場でもない、ただカネキに固執する透。

共に戦ってきた仲間であるクインクス班が到着し、この場を収める事ができるのか。

これまでの透を見ている限り、話に耳を貸すどころか、躊躇なく攻撃してきそうだ。

リクドウ173話あるべきコンビ

う~ん、終わってみれば兵動の圧勝劇といってもよいタイトルマッチの結果だった。

しかし、そこに至るまでの内容はとても濃く、気持ちが入りづらい脇役同士の対決が多いなかで、とても感情移入が出来た試合だった。

また、柳と馬場会長のいまも続くコンビ関係に、あのリクが感じる物があったような描写には、思わずニヤリとした。

兄弟子筋にあたる柳の戦いがリクの中で何かを残した事は間違いなく、それが更なる成長に繋がる事を願う。

そしてこれではれて日本王者となり、親離れを密かに計画していた兵動の動向も気になる。

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