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水だけで美味しいとろろが食べられる!
アスザックフーズより発売されている、旬菜まんま亭。
素材の美味しさをそのまま味わる様にフリーズドライされた食卓シリーズといったところか。
今回は、その一つであるとろろを購入してみた。
パッケージに目をやると、信州松代産の長芋を原材料とし、更に枯節鰹だしを使用と、素材ひとつへのこだわりと自信を感じる。
また、調理方法が、お湯ではなく、水大さじ3杯だけで作れるというのも便利だ。
さっそくお水を用意し作ってみよう!
袋から取り出しお皿に移し替えた。
この時点では、だれもとろろとは気づかないだろう。
大さじ3杯分の水も用意。
とてもわかり辛くて申し訳ないのだが、水を入れた写真である。
後は、お箸などでかき混ぜるだけ。
かき混ぜる途中の写真。
十分、水で溶けるよう作られているようだ。
かなり頑張ってかき混ぜた結果がこちら。
完璧にダマなどなく仕上げるには、かなり根気が必要な印象。
まぁ、9割がたは溶けたから良しとしよう。
とろろそばにして食べてみた感想!
季節外れの暑い日には、季節外れのざるそばが食べたいと思い、今回のとろろを掛けて食べてみた。
まず、とろろの感想を述べる前に、一言。
やっぱり、暑い時のざるそばは美味しい!
うん。スッキリした。
さて、それでは旬菜のまんま亭シリーズとろろの感想を。
実はざるそばにかける前に、ひと舐めしてみたのだが、パッケージにも記載されていた、素材へのこだわりや製法が、見事に味に表現されていた。
とにかく山芋の風味と魚介のエキスがうまくミックスされ、味わい深く上品なとろろとなっていた。
つゆを付けず、ざるそばを食べておいしいと思ったのも今回が初めて。
決して濃い訳ではないが、奥深い味わいが楽しめる。
何より、水だけでこれほど美味しいとろろが食べられる点が素晴らしい。
今回はざるそばに使用したが、次はとろろご飯にして食べたいと思う。
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