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だいぶ遅れてバトルフィールド1デビュー!
リリースされたのが、2016年10月21日。
およそ発売から2年遅れてのバトルフィールド1デビューとなった。
正直、最新作のバトルフィ-ルド5が来月に発売予定と言う時期に、今更感はあった。
ではなぜ購入に踏み切ったのか?
それは、PSストアの期間限定セールにて500円で販売されていたのだ(笑)
この安さには飛びつくでしょ?
まぁ、色々なコンテンツが含まれているという1000円の方を購入したのだが、それでも激安価格である。
遊んでみての第一印象は?
やっぱり、映像の美しさには思わず唸るものがありました。PS3でも美しいグラフィックのゲームは遊んできましたが、やはりPS4は別格なのだと実感。
操作感なども、バトルフィールド3と比べても、それほど違和感なくプレイできました。
至近距離で敵兵と打ち合う場面なのですが、敵兵の服の陰影からシワまで細かく描写されており、思わず見とれしまったのか、この直後やられました(苦笑)
あと、遊んでいてじわじわと感じてきたのが、臨場感あふれる音楽、音声(銃声や兵士の阿鼻叫喚など)これには、自分が兵士になったような気持ちを味わえた。
バトルフィールド3との違いも
同じシリーズとはいえ、やはりそれまでに幾度の進化も遂げており、勝手の違う所もありました。
まず、偵察兵が随分と厄介に感じる場面がありました。
自分が使う場合にもその恩恵は受けられるのですが、当たり判定がバトルフィールド3に比べて大雑把な気がして、恐ろしいほど遠くの距離から撃たれるなと。
自分はバトルフィールド3で遊んでいた時も、スナイパーは得意ではなく、たまに凄いスナイパーさんに出くわすと、悔しさ以上に感心することもしばしばでした。
しかし、本作のスナイパーは、強力すぎるエイムアシストが効いてるのか、
(えっ?あんな所からヘッドショットとかあるの!?)
という場面が毎ゲームのようにあるのにはビックリ。
その為、見晴らしの良いマップなどでは、スナイパー有利な状況が作られ、近づくまでに狙撃され、的当てゲームになってしまう事も。
兵科の違いも
バトルフィールド3での突撃兵は衛生兵の役割も兼ねていましたが、今作では工兵がなくなり、代わりに突撃兵と看護兵に分けられていたのには戸惑いました。
突撃兵はショットガンが主武器で、至近距離の突破力は素晴らしいのですが、如何せん、今作はスナイパーがとても厄介なために、広大なマップを行軍するゲームモードでは、活かし所が難しい印象を覚えました。
一方、看護兵は味方の負傷を回復したり蘇生などのサポート役をこなせるなど、バトルフィールド3での突撃兵そのもの。
中遠距離まで対応できるアサルトライフルを扱えるので、個人的には本作の突撃兵より突破力を感じました。
経験を積んだ人なら、どのような状況でも突撃兵を使いこなせるのでしょうが、始めたばかりのオッサンには、看護兵の方が立ち回りやすかったです。
マルチプレイに人はいるの?
これに関しては、今でもバトルフィールド3がマルチで遊べるように、本作でもマルチで遊ぶことはできました。
ただ、アジアサーバーの稼働率をみても、かなり過疎化が進んでいるなと、実感できるものはあり、来月に控える5がリリースされれば、どうなるのかという不安はあります(苦笑)
まぁ、それでも細々と限られた状況になろうと、まったくマルチが出来ないという事はなさそうです。
実際、平日の遅い時間帯や週末では、明らかに人が増えているのを確認できましたし、今後もちょこちょこと遊ばせてもらえそうです。
バトルフィールド1を購入してよかった?
バトルフィールド3でも、始めた頃はボコボコにされ、それから色々と学びながら、一方的にやられていたころに比べて、ちょっとだけ応戦できるようになりました。
バトルフィールド1も、やはり最初はボコボコにされました。
しかし、やられながらも兵科や武器の特徴、マップの把握などを深めていくと、泣きたくなるような思いをする事が少しは減りました(笑)
それでも前線でやられ続け、前に出るのが怖くなり、遠くから敵兵を撃つようになる事もあったりします(苦笑)
まだまだ新兵から卒業するのは時間が掛かりそうですが、仲間と息を合わせ、敵チームを拠点から退けることが出来た時に味わえる達成感は、バトルフィールドならではだと思います。
まだ始めたばかりなので、語れることは多くありませんが、やはりみんなで遊べるバトルフィ-ルドは面白い。
これからもコツコツと武器の解除などをしながら、少しでも上手くなりたいと思う。
こういう若い気持ちにさせてくれる、バトルフィールドはたいへん貴重なゲームである。