ひんやり爽快！いなだ豆「レモン甘納豆」で夏の甘味革命を体験
今回ご紹介するのは、いなだ豆から発売されているちょっとユニークな甘納豆、「レモン甘納豆」です。
和菓子の定番・甘納豆といえば、素朴な甘さとほっくりとした豆の食感が魅力ですが、そこにレモンの風味が加わると一体どんな味わいになるのか…？と、気になって購入してみました。
甘糖（国内製造）、還元水飴、白いんげん豆、えんどう豆、いんげん豆、小豆、レモンシーズニング／トレハロース、調味料（アミノ酸）、重曹（探査水素Na）、漂白剤（次亜硫酸Na）、香料、酸味料、着色料（黄4、青1）、（一部に大豆を含む）
4種の豆が織りなす味と食感のバリエーション
パッケージを開けると、えんどう豆・白いんげん豆・いんげん豆・小豆という4種類の豆がゴロッと詰まっています。それぞれがしっかりとした粒感を持ち、彩りも豊か。見た目からして賑やかで楽しい印象です。
一粒ずつ食べ比べてみると、豆ごとの食感や甘さの違いが分かって面白い。特に白いんげん豆は柔らかめで上品な甘さ、えんどう豆はややコクのある風味、いんげん豆と小豆は甘納豆らしい香ばしさが光ります。
レモン風味がもたらす新しい甘納豆体験
驚くべきは、その全体にふんわりと広がるレモンの香り。甘さの後にほんのりと感じる柑橘の爽やかさが、まさに“夏仕様”といった仕上がりです。
和菓子にレモン？と思う方もいるかもしれませんが、意外にも相性は抜群。甘納豆特有の“重たさ”をレモンの酸味が軽やかにリセットしてくれます。口の中にしつこさが残らないので、どんどん手が伸びてしまいます。
冷やして食べるのが断然おすすめ！
常温でも十分美味しいのですが、ぜひ冷蔵庫で冷やしてから召し上がってみてください。豆の甘さとレモンの清涼感がより引き立ち、夏にぴったりのひんやり和スイーツとして楽しめます。
凍らせる一歩手前の“シャリ感”を楽しんでも美味しそうです。
他のレビューをチェックしてみると…
ネット上でも好評の声が見受けられました。
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「レモンの香りが本当に爽やかで、甘納豆が苦手な夫もこれは美味しいと言っていました」
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「手土産に持っていったら珍しいと喜ばれた」
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「甘すぎないのでついつい食べ過ぎてしまう危険な美味しさ」
といったレビューが多く、甘納豆初心者からヘビーユーザーまで幅広く受け入れられている印象です。
【まとめ】懐かしさと新しさが同居する、進化系甘納豆！
いなだ豆の「レモン甘納豆」は、伝統的な和菓子に新しい風を吹き込んだ意欲的な一品。豆本来の優しい甘さに、レモンの爽やかさを加えることで、これまでにない“涼味”を感じさせてくれます。
特に、暑い季節に冷やして食べるスタイルは、他の甘納豆にはない大きな魅力。見た目も可愛く、手土産や来客時のお茶請けにもピッタリです。
甘納豆が好きな方はもちろん、これまで敬遠していた方にもぜひ一度試してほしい、夏の新定番になりそうな和スイーツです。