大阪王将「豚肉と玉子炒めの素」を実食レビュー!野菜だけでも大満足の仕上がり
今回ご紹介するのは、大阪王将の人気シリーズから「豚肉と玉子炒めの素」。
大阪王将といえば、手軽に本格中華を味わえる商品を数多く展開しており、これまでも同シリーズをレビューしてきました。毎回「お店で食べるような味わいが簡単に再現できる」と高評価しているので、今回も自然と期待が高まります。
ただし、今回のレビューは少し変わった条件で挑戦しました。パッケージには「豚肉と卵、小松菜を用意するだけ」と書かれていますが、私自身が現在ダイエット中ということもあり、あえてお肉や卵は使わず、野菜オンリーで調理しました。果たしてその味はどうだったのか?詳しくご紹介していきます。
しょうゆ(国内製造)、砂糖、オイスターエキス、ごま油、甜麺醤、食塩、おろししょうが、ポークエキス、酵母エキス、えびエキス、おろしにんにく、たん白加水分解物、でん粉、チキンエキス、香辛料/酒精、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、(一部にえび・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
調理方法は驚くほど簡単
このシリーズの大きな魅力は、何といっても「調理がシンプルで失敗が少ない」点です。通常であれば豚肉と卵をカットして、小松菜と一緒に炒めるだけ。そこに付属のソースを絡めれば完成です。
しかし今回は肉と卵を省略して野菜炒めスタイルに挑戦。カット済みの野菜をフライパンで炒め、火が通ったらソースを絡めるだけ。まさに“時短料理”のお手本ともいえる流れで、忙しい平日の夕食やお弁当のおかず作りにも最適だと感じました。
また、材料を減らすことでコスト面でも非常に経済的。健康志向にもお財布にも優しい、まさに一石二鳥の調理法です。
実食レビュー:野菜だけでも大満足
気になる味について率直にお伝えします。
まず驚いたのは、豚肉や卵を使わなくても、まったく物足りなさを感じなかったこと。野菜のシャキシャキ感とソースのコクがしっかりマッチしており、むしろ“ヘルシーな中華炒め”として完成度が高い一皿になっていました。
ソースの味わいは濃すぎず薄すぎず、ご飯にのせて食べるとちょうど良いバランス。単品で食べても十分美味しいのですが、丼ぶり風にするとさらに食欲をそそります。中華料理特有の香りもあり、「あぁ、やっぱり大阪王将の商品だな」と納得できる味わいです。
特に印象に残ったのは、肉や卵を省略しても満足感がしっかりあるという点。ボリュームを出したい場合は、キャベツやもやしなど安価な野菜を加えるだけで豪華な一品になります。これなら「今日はちょっと軽めに済ませたい」という日にもぴったりです。
栄養価と健康面からのメリット
野菜だけで調理するメリットは味だけに留まりません。栄養バランスの面でも大きな強みがあります。豚肉や卵を使わないことでカロリーや脂質を抑えられ、その分野菜を多く摂取できるのでビタミンや食物繊維がしっかり摂れます。
最近は「プラントベース」「ヘルシー志向」といった食生活の流れも広がっており、そうした観点から見ても今回の調理方法は十分アリだと感じました。無理なく野菜を多く取り入れたい方や、ダイエット中の方におすすめできる一品です。
総合評価
大阪王将「豚肉と玉子炒めの素」を使った野菜オンリー調理は、予想以上に大満足の仕上がりでした。
- 調理は簡単、時短で完成
- 野菜だけでもしっかり美味しい
- ご飯にも合う絶妙な味付け
- 健康志向・節約志向にも対応
本来はお肉や卵を使う商品ですが、必ずしもそれらが必要ではないという新しい発見がありました。「今日は肉を使いたくない」「冷蔵庫に卵がない」そんな日でも安心して作れる万能な調味料です。
まとめ
大阪王将の炒め物シリーズは、やはり期待を裏切らない完成度でした。特に今回のように野菜だけで作っても美味しく仕上がる点は、多くの方にとって魅力的に映るはずです。
「中華を食べたいけど、脂っこいものはちょっと…」という人や、「野菜中心の食生活を心がけたい」という人にはぜひ一度試していただきたいと思います。ご飯にかけても良し、単品で食べても良し。アレンジの幅が広いのもポイントです。