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赤いきつねがトルティーヤチップスになって登場!
日本人にはお馴染みの、赤いきつねが40周年を迎えたという事で、ジャパンフリトレーとのコラボ企画で、トルティーヤチップスとして発売。
これは、特別ファンでなくとも、いったいどんな仕上がりなのとかと、ついつい買ってしまうインパクトがある。
カップうどんの味わいがどこまで楽しめるかがレビューの核となる。
赤いきつね40周年!フリトレートルティーヤチップスとのコラボ商品が新登場! だしを利かせた風味豊かなつゆに、味のしみた大きなお揚げが自慢のロングセラー「マルちゃん 赤いきつねうどん」が発売40周年を迎えました。 そんな赤いきつねうどんのお揚げの味を再現した、お揚げ型のトルティーヤチップスをお楽しみください。だしがしみたあまーいお揚げの味わいです。
ここまで、赤いきつねを再現するとは…!
それでは、さっそく食べていきましょう。
トルティーヤという事で、薄く焼かれているものの、それなりに歯ごたえがあるので、歯が心配で、かたいのは苦手という人は、手で適当に割って頂きたい。
さて、肝心なる、赤いきつねを味わうことはできるのかという点。
口に入れるまでは、香ばしいものを感じるが、赤いきつねを想起させるほどのものではない。
しかし!!
ひとかじりした瞬間に、まずきつね(揚げ)の染み込んだ味が広がる。そして、一息つく暇もなく、出汁の味わいが襲ってくる。
なまじ、トルティーヤチップスの色味や形が、揚げに見えなくもない視覚的効果も加わり、見事なまでに、赤いきつねを再現した味となっている。
これまで、人気店のメニューをお菓子にしたものを食べてきたが、ここまで再現したものはない。
この味を再現した、ジャパンフリトレー恐るべしである。
トルティーヤチップス自体が食感もよいので、本物の赤いきつねに入れて食べてもおいしそうである。
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