お芋の旨味がぎっしり!第一パン「鳴門金時蒸し」を実食レビュー

スーパーの菓子パンコーナーで、独自のこだわりが光る和洋の蒸しパンシリーズを展開している第一パン。ずっしりとした重量感と優しい甘さで、お腹も心も満たしてくれる蒸しパンは、おやつや忙しい朝の朝食にぴったりですよね。
そんな売場で、お芋ガチ勢なら絶対に見逃せない魅力的なパッケージの商品を発見しました。それが今回ご紹介する【鳴門金時蒸し】です!
ブランド芋として名高い徳島県産の「鳴門金時」を贅沢に使用したこの一品。お芋の優しい甘さと蒸しパンの相性は言うまでもなく抜群ですが、果たして今回の仕上がりはどれほどのものなのでしょうか。
日頃から数々の菓子パンを厳しくチェックしているおっさんレビュアーの視点から、その気になる食感の仕上がりや、味わいの満足度を、今回も完全忖度なしのガチ本音で詳しくレビューしていきます!


キメは粗め、だけど極上!しっとりもっちりまとまりの良い絶品蒸し生地

さっそく袋をそっと開封して、ずっしりとした蒸しパンをお皿に取り出してみましょう。
手で触ってみると、水分をしっかり含んだペタッとした質感。半分に割ってみると、生地のキメ自体はやや大きめで、一見すると「少し大雑把な生地なのかな?」という第一印象を受けます。
しかし、実際に口に運んでみると、その先入観は見事に裏切られました! 「おぉ、キメの粗さが嘘みたいに、口の中でしっとり綺麗にまとまるぞ……!」
そうなのです。蒸し生地はキメこそ粗いものの、実際は驚くほどしっとり、そしてもっちりとした弾力のある仕上がり。口の中でパサつくことなく、むぎゅっと心地よい噛み応えの後に綺麗にまとまって消えていく、非常に質感の高い生地になっています。
肝心のお味は、「ほんのりお芋の香りがするような、しないような……?」という、どこか奥ゆかしく優しい風味(笑)。ですが、お芋のニュアンスは優しく漂いつつも、ベースとなる蒸しパンとしてのしっかりとした甘さが絶妙で、生地単体だけでもおっさん大満足の美味しさに仕上がっています。
徳島県産鳴門金時ダイスが贅沢!どこを食べても甘くて美味しい極上仕立て
絶品のもっちり生地を堪能しつつ、続いて今作の主役である表面のトッピングに注目してみましょう。
パンの表面には、黄金色に輝く「徳島県産鳴門金時ダイス」がゴロゴロと贅沢に散りばめられています。
このお芋ダイスを生地と一緒に大きくガブッと味わってみると……。 「あぁ〜、これはお芋好きにはたまらないね! 鳴門金時の甘みがしっかり活きている!」
トッピングされている鳴門金時ダイスは、あらかじめ丁寧に甘く煮詰めてあるため、どの粒を口に含んでもハズレがなく、しっかり甘くて濃厚なお芋のコクを堪能できます。 しっとりもっちりとした優しい甘さの蒸し生地と、このねっとり甘い鳴門金時ダイスの食感のコントラストがとにかく抜群。どこを食べてもお芋の豊かな恵みを感じられる、非常に満足度の高い構成になっています。
ずっしり大満足の食べ応えなのに、まさかのカロリー控えめ!
トータルの美味しさに大満足したおっさんですが、このパンの本当に素晴らしいところは、完食した後にパッケージの裏面を見たときにありました。
「えっ、手で持ったときにこれだけ『ずっしり』とした重量感があって、お腹にもしっかり溜まるのに、カロリーはこんなに控えめなの!?」
そうなのです。この手の密度の高い蒸しパンは、油断すると一袋でとんでもない高カロリーを叩き出しがちなのですが、今作は驚くほど常識的で控えめなカロリースペックに抑えられているのです。
この「しっかり甘くて、ずっしり食べ応えがあるのに、体に優しい」という隠れた神バランスは、おっさん世代や、日頃からカロリーを気にしている現代人にとって、最高に嬉しいポイント。罪悪感なく、最後の一口までハッピーな気持ちでペロリと完食させてくれます。
お腹も心も満たされる!お芋の甘さを優しく楽しむ優秀和風蒸しパン
第一パンの【鳴門金時蒸し】を総評すると、「キメの粗さを心地よいしっとりもっちり感でカバーした絶品蒸し生地に、甘く煮詰めた徳島県産鳴門金時ダイスをたっぷりあしらった、ずっしりとした食べ応えと控えめなカロリーを両立させた超優秀な和風お芋蒸しパン」です。
味の良さ、食感の心地よさ、そしてボリュームに対するヘルシーさ。どこをとっても非常にバランスが良く、お芋の美味しさを手軽に満喫できる一品として、文句なしに美味しくいただきました。
全国の主要なスーパーの菓子パンコーナーや、第一パンの商品を豊富に扱うドラッグストアなどの売場にて広く販売されています。鳴門金時をイメージした上品な紫色の背景に、ほっこりとした蒸しパンとお芋のイラストが大きく描かれた、一目で秋の味覚を連想させる華やかなパッケージが目印です。
このしっかりとしたお芋の甘みとずっしり感は、お家での3時のおやつにするなら、温かい濃いめの緑茶や、香ばしいほうじ茶、あるいは少し苦味の効いたブラックコーヒーを合わせるのが一番おすすめの楽しみ方!お口の中のお芋の濃厚な甘さをドリンクがすっきりと引き締めてくれて、鳴門金時の素朴で豊かな薫りがさらに引き立ちます。