[toc]
盗まれた月影のハープを追って
魔法船を再び動かすため、それに必要といわれる月影のハープを探すことになる。
そして月影のハープが、現在、アスカンタ王国で保管されている事が判明。
さっそく訪れるも、何者かに盗まれていた。
結局、盗みを働いたものの足取りを追う事となる。
その結果、月影のハープを盗んだのは盗賊団ではなく、モンスターだった。
個人的には、ドラクエ10でもお馴染みであるドン・モグーラとその一団。
10では何度と煮え湯を飲まされたボスという事もあり、警戒して臨むことに。
だが、今作では苦戦を強いられることもなく、退けることに成功。
部下のモグラたちも、ドン・モグーラの下手な演奏に困っていたようで、すんなりと返してくれた。
そして、意外に部下から慕われている一面も知ることができたので、なんだか8では憎めないモンスターとして記憶に残った(笑)
パヴァン王にも穏やかな笑顔が見られて、こちらもほっこり。
月夜の下に行われる演奏が魔法船に命を吹き込む
魔法船の件でも協力してくれたイシュマウリ。
彼がこの先も良き協力者として登場してくれることを願う。
再び、超常的な力をもってハープを奏でる。
しかし、イシュマウリの力だけでは足りず、今度はミーティア姫と共に、音楽を奏でることに。
いざ魔法船に乗り新大陸へ!
イシュマウリとミーティア姫の演奏により、無事、魔法船が再び動き出す。
ここでの演出が、とても幻想的な美しさで描かれ、それは、いま見ても心を震わされる場面だった。
魔法船に乗り、いよいよ新大陸へむかう。
そこで何が待っているのか、とても楽しみである。