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【ドラゴンクエスト8 プレイリポート12】メディおばあさんの温かいもてなし

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レオパルドを追って雪の世界へ

ラプソーンの封印を解かんとするレオパルドを追い、新たな地へ向かう。

そこは見渡す限り雪が降り積もる、白銀の世界だった。

美しくもあるが、個人的には見ているだけで、寒さが伝わる豪雪地帯である。

進む中、吹雪が視界を遮るようなときでも、憎まれ口をたたきあうヤンガスとトロデ王。

悲しい出来事が続く中、プレイする身も暗澹たる気持ちになる。そんな中で仲間たちの会話は貴重な気晴らしになる。

今作は、こうした場面以外でも、とても仲間たちの会話を楽しむことが出来るように作られており、それを味わうのも楽しみの一つとなっている。

しかし、新たな地でも穏やかな旅とはいかないようだ。

突然の雪崩に巻き込まれる一行。

目が覚めると…

雪崩に襲われ、そこで意識を失ってしまう。

そうして、次に目が覚めた時には、のんびりとした顔の犬がいた。

起き上がり、部屋を出ると、ほかの仲間も無事に助かり、ようやく一息つけたという様子。

話を聞くと、雪崩に襲われた後、トロデ王の機転と先ほどの犬(バフ)が救出してくれ、家まで運んでくれたとの事。

一行を介抱してくれた、メディおばあさん。

薬師を生業とし、バフと一緒に暮らしているようだ。

初めてあったばかりの主人公たちにも優しく語りかけてくれ、トロデ王に対しても、変わらぬ対応でもてなしてくれた。

この時、本人の口からは一切語られなかったが、本棚にある書物に目を通す限り、七賢者に所縁のあることが窺えた。

ただ、見る限り、いまはそれと無縁な暮らしをしているようなので、これ以上は無用な詮索となりそうだ。

グラッドを探しに薬草園の洞窟へ

情報を求め、北にある町オークニスを目指すことになった一行。

旅立つ前に、メディおばあさんから、グラッドという同業者にあったら、渡してほしいと袋を預かる。

こうして温かい出会いを後に、次なる目的地に向かうことに。

そうそう、物語とは関係ないが、この地域に入ってから、フィールドモンスターが、なかなか歯応えありそうなのが増えた気がした。

得られる経験値もアップしているので、またしっかりレベル上げをしないといけない。

オークニスに無事到着。

氷で出来ているのだろうか、イルミネーションのような光で迎えてくれるアーチが印象的だ。

街で装備を整えた後は、情報を収集。

物語を進める上でも、メディおばあさんからの頼まれ事でもある、グラッドの行方を探す。

町の人から得た情報で向かった先は、薬草園の洞窟。

名前だけ聞くと、平和そうな印象だが、モンスターが巣食うダンジョンで、それもフィールド上のモンスターよりワンランクは強い。

ガンガン惜しみなく特技や呪文を使わなければ、じり貧になってしまう可能性もあるので、MP管理のために、まほうのせいすいは必須かもしれない。

あと、少しだけ仕掛けはあるが、それほど意地の悪いものはなく、頭を悩ますようなことはなかった。

洞窟の奥で、グラッドらしき人物を発見。

大怪我などはしていないようだが、寒さに体の自由を奪われたようだ。

ここで、メディおばあさんから預かった袋が役立ち、無事、グラッドを救うことが出来た。

初めて訪れた極寒の地。そこで受けた温情に、少しは報いることが出来たかな。

おまけ

グラッド救出の際に、ドラクエ8のアイドル、トーポちゃんがまたも大活躍。

成人男性の心をここまで鷲摑みにするトーポ。

操作できるたびに、きゃあきゃあと心の中で騒いでいます(気分が悪くなったらごめんなさい)

また、トーポちゃんと遊びたいなぁ(笑)

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