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山椒が香る豚角煮を購入!
以前にこちらで一度レビューした、夜9時のひとり呑みシリーズ
今回は、山椒が泣かせる豚角煮をレビューしたいと思う。
しかし、山椒をきかせるではなく、山椒が泣かせるという表現がどういう意味なのか分からない。
ただ、何か心を動かす表現である。
原材料を見ると、実山椒と書かれている。
これが、豚角煮にどういった化学反応をもたらすのか、実に興味深い。
ご飯のおかずとして頂きました!
専用トレイのまま、電子レンジでチンするだけ。
別にお皿を用意する必要がないのは、洗い物を出さず、実にうれしい仕様である。
レンジで加熱後の写真がこちら。
う~ん、見た感じからも、出来上がりの良さが伝わってくる。
豚角煮に添えらえたチンゲン菜は、彩りとしても素晴らしい演出をしてくれる。
さて、ここからは、食べてみての感想を述べていこう。
一応、お酒のあてというコンセプトで開発されているようだが、当然、ご飯のおかずとして頂いても何の支障もない。
私はあまりお酒を飲まないこともあり、白いご飯のおかずとして食べた。
その上でのレビューという事をご承知ください。
まず、豚肉は、とても柔らかく、箸でスッと切れる具合。口に含んでからもトロトロの角煮らしい食感が楽しめる仕上がりとなっていた。
更に、肉特有の臭みを感じさせず、そこも素晴らしかった。
その点を大きくサポートしたのが、この角煮の第二の主役といってよい山椒。
大きな山椒の実が二つほど入っており、それが実に清涼感ある香りで、角煮の味わいを爽やかにしていた。
山椒は香りが強い部類なので、使い方を間違えると不味くなる事もあるのだが、うまくバランスを考えられていた。
やや苦味がありながら、濃厚なタレに絡めて食べるチンゲン菜も美味しかった。
食べ終えてみれば、これは今後もストックしておきたいと、すっかりハマっていた自分がいた(笑)
家で作ろうとすると、手間や油の処理が大変ですが、こちらは電子レンジでチンするだけ。
それで、ここまでおいしい豚角煮が食べられるのだから、おすすめですよ。
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