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新たなシャドウの動きがありそう
校門前の女子の会話を堂々と立ち聞きする主人公。
これも、彼のクールな雰囲気だからこそを許される行為なのだろう(笑)
本作では、度々こうして、校門前で会話が繰り広げられるのだが、そこでの話題は、シャドウに関することも多く、見逃せないのだ。
今回で言えば、最近、男女のペアが同時に影人間化して発見されることが多いのだとか。
満月まで10日という事もあり、新たなシャドウの動きが活発化しているのかもしれない。
ゆかりの頼み事
ゆかりが、寮内にある作戦室に風花を呼び出していた。
呼び出した理由は、10年前に学校で起こった事件のことを調べてほしいとの事で、詳しいことは語らず。
その他にも、美鶴がタルタロスやシャドウに関することで隠し事がありそうと語る場面もあり、ゆかりは活動部の存在自体に疑念を抱いているようだ。
やはり真田と荒垣とは戦友の中だった
主人公たちも行きつけの一つである、鍋島ラーメンはがくれで、真田と荒垣がともに食事をしながら語らう。
話の中で、荒垣がかつて活動部に所属し、真田と一緒にに戦った仲間であることが分かった。
真田は、もう一度ともに戦おうと誘うが、荒垣は過去に何かあったのか、頑なに拒否。
とっつきにくい雰囲気はありながらも、根は優しい男であることは分かっているので、是非、仲間になってほしいのだが。
余談ではあるが、食事中、荒垣に、真田がご飯とプロテインを並べて食べる事を指摘される場面があった。
偏食とはまた違ったもので、真田の意外な一面を知れた。
定例コミュ報告
コミュ対象である古本屋本の虫の老夫婦に会っていると、途中で怪しげな外国人が登場。
話を聞くと、ベベと名乗る少年は、主人公が通う月光館学園にフランスから留学してきたとの事。普段は家庭料室にいるようで、意外なところで新たなコミュ対象者と出会った日だった。
いつも主人公を孫のように可愛がってくれる老夫婦。
今回は、事故で亡くした一人息子が月光館学園の教師をしていたことが語られた。
そして、校庭にある柿の木は、息子と当時の卒業生が植えた記念の木でもあった。しかし、最近になりその柿の木が切られるという話を聞いて、大変、気落ちしていた。
二人にとって、大切な思い出の木だけに、どうにか中止することが出来ればよいのだが…
美鶴と風花が新たに加わった!
美鶴は活動部には在籍していたが、これまでバックアップ役を務めてくれていた。
しかし、今回から、よりバックアップ役に最適な風花が加わったことで、いよいよ戦列に復帰。
美鶴の美しくクールな印象通り、戦い方はフェンシングを思わせるエレガントな剣さばきを披露。
固有ペルソナのペンテシレアも、これまたクールビューティーな美鶴を想像させるように、氷系の魔法を得意とするタイプで、使い勝手は悪くなさそうだ。
風花は、非戦闘員という立場ではあるが、主人公たち同様にレベルアップし、戦闘能力の代わりに、バックアップ能力の拡張化が行われるようだ。
本作は、通常のシャドウ戦でも相性や戦略的な立ち回りが求められるので、風花の能力強化は心強い限りだ。
ついに次なるシャドウが本格的な動きを見せ始めた!
大切な情報源である、話好きの女子たちから、白河通りという、初めて耳にする場所を聞くことが出来た。
これまでの流れからすれば、シャドウに関わる情報と判断して間違いなさそうだ。
迎えた満月の日。
風花がペルソナの力で、シャドウの居場所を突き止める。
やはり、噂になっていた白河通りだった(恐るべし女子高生の情報力)
どうも、幾月や仲間の話を聞く限り、白河通りにはホテル街があるようで、男女ペアで影人間化する背景には、そうした事情があったようだ。
今度の舞台はラブホテル内!
主人公たちは、まだ高校生なので、普通は入ることも許されないのだが、今回はシャドウから守るためという事で、堂々と正面から突入。
と言っても、ホテル内に人の姿はなく、そのかわりにシャドウがうろつている(苦笑)
ハイエロファント戦!
風花の指示に従い向かった先で、今回のボスとなるシャドウが待ち受けていた。
今回のシャドウは法王タイプのハイエロファント。
光と闇の魔法を無効にし、雷は反射。弱点はないが、難しい立ち回りを求められる相手でもない。
ハイエロファント自体はジオンガなどの雷魔法を得意としているので、弱点である場合は注意。
ただ、個人的には魔法よりも、食らった対象を恐怖状態に陥らせる、滅亡の予言の方が、戦闘のテンポを狂わされ厄介に感じた。
対処は、魔法のメパトラやアイテムのメパトラジェムでの治療となる。
雷魔法以外の攻撃手段で確実に削り、ついに撃破することに成功。
これで終わりかと思いきや…
無事にシャドウも撃破し帰ろうかとドアに手をかけるも、開けることが出来ない。
バックアップをしながら戦況を見守ってくれていた風花も事態に気付いたようだ。
どうも、まだ何かありそうなだ…