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リクドウ168話空席
ついに始まった日本タイトルマッチ。
リクドウ抜き、いわゆる脇役同士の試合であるが、一人がリクドウにとって永遠のライバルで、もう一人が、時期こそ重ならないが兄弟子にあたる男となれば、ちょっと興味も沸いてくる。
試合展開は想像以上にスピーディーで、1ラウンドから、兵動がチャンピオン柳を圧倒し、ダウンを奪うという幕開け。
これに関しては、タイトルマッチの重圧で兵動の動きが鈍くなるのではと予想していたのだが、逆に本番で集中力が高まるタイプなのか、柳も追えないほどのスピードで圧倒。
今回は柳がダウンを奪われたところで終わったが、世界に照準を合わせている男がこのまま終わるはずがない。
この試合を見せたかった馬場会長は、今のところ会場に姿を現さないが、展開によっては登場し、それで奮起するというのは、ちょっと柳らしくないか?
それでも、二人と縁のあるリクが見守る中で、面白い試合になりそうな予感だけはある。
キングダム537話大将軍の景色
今は雲の上の存在である大将軍たちが描き、動かした戦場。
今回、王賁がその戦場にいる敵味方の中で、大将軍の片鱗をみせる展開を見せ付けた。
それでも、多大な犠牲を払い部隊としてはギリギリの状態、まして相手は格上の敵将たち。
まだ、戦況は動き始めたばかりで、どうなるかは分からないが、蒙恬に続き王賁までも覚醒を見せ始めた。
ちょっと気は早いが、次の戦場では、いよいよ我らが信の出番かと言う期待も高まる。
東京喰種:re148話いしはどこに
グールや捜査官でもなく、ただの学生に過ぎなかった永近が、ここまで物語の軸ともなるほどの活躍を見せるとは思わなかった。
まぁカネキが巨大百足になるのも想像できなかったのだが、ここからどういった展開を迎えるのかは分からないが、どんどんグールが哀れな存在だけに成り下がってきた感がある。
元ヤン114話旧式
銀次の作り出した超不良が百人以上いることが判明。
そのうちの一人を撃破した正次がこの事実を知って、どう動くのか。
そして、陸王の遺体と病床に伏している村雨が何者かにさらわれたと連絡。
どうやら、否応なく、再び仲間たちと共に、銀次の元へ向かうという展開になりそうだ。
かぐや様は告らせたい76話白銀父は聞き出したい
今回はとにかく、白銀の父親がファインプレーの連発で、終始、ニヤニヤしながら読ませてもらった。
普段、クールで大人びた白銀が、等身大の高校生らしく描かれていた。
やはりこれぐらいの年の時には、親と一緒にいる所を見られるのも恥ずかしかったりしたものだ。
また、いつもと違う姿と言えば、かぐやが白銀の父と知らず、ついつい本音を打ち明ける場面や、正体を知ったときのリアクションと言い、可愛い見所が満載だった。
ブンゴ123話下克上
ブンゴの大活躍により、試合こそ振り出しに戻したが、体力、気力をつぎ込んだことで、マウンドにおいてまだ回復できていない状態に陥る事に。
そこに、逆襲に燃える1軍メンバー。
その火蓋を切るように間瀬が執念のバッティングで2塁を陥落。
ここからは、下位打線といえど、キレも制球も失った状態で抑えられるのかという不安がよぎる所で今週は終わり。
逆に言えば、こうした場面をどう上手く切り抜けるのかが、静央のエースを背負えるかどうかという真価が問われるという見方も出来る。
次週は、足もある間瀬がそこを絡めて掻き回してくるか?
ここは、バッテリーを組む米村のカバーとリードでブンゴを助けてほしい。