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ドイツ原産のチョコレートらしい
いつも利用しているネットショップで欲しいものがあり、そのついでに購入。
原産国ドイツのチョコレートという点も惹かれたのだが、それ以上に、アルコール度数60という、マール・ド・シャンパーニュを原材料に使っているという点に注目した。
私自身は、それほどお酒を嗜まず、詳しくもないのだが、家族が洋酒入りのチョコなどが好きなので、ほぼ家族用に購入したのだ。
もちろん、ブログで感想を書く以上、少しだけ食べた。
マール・ド・シャンパーニュを使ったチョコを食べてみた
袋を開けてみると、綺麗に小分けできるようにされていた。
勝手な思い込みだが、日本と違って海外のチョコは、大胆な1枚板というイメージがあった(実際に、一度そういうのがあったのだ…)
芳醇な香りが漂う
口に含む前より、鼻腔をくすぐるように、お酒の良い香りがしてきた。
これが、マール・ド・シャンパーニュなのか。
お酒が強くないので、あまりキツイ匂いだと、顔をのけぞらせてしまうのだが、このチョコから漂うお酒の香りは、いつまでも嗅いでいたいと思った。
ミルクチョコレートとのバランスが絶妙
マール・ド・シャンパーニュは、ミルクチョコレートにフィリングされた形となっている。
だからだろうか、アルコール度60%の割に、ミルクチョコレートのまろやかさに調和される形で、お酒が得意でない私でも、美味しく頂けた。
マール・ド・シャンパーニュは風味付けで活かされ、口の中でゆっくりとろける間、ずっと芳醇な香りを放ってくれていた。
ちょっと気になった点
もともと、家族用に購入し、家族も満足してくれた。
ただ、個人的にちょっと気になった点もあった。
それは、外側のチョコレート部分が剥離しやすかったという点。
別に、常温で長時間置いていたわけではなく、食べる直前まで冷蔵庫で保管していたほど。
食べるときに掴んだだけで、ポロポロと剥がれるのは、ちょっと見た目的にも、食べた時の一体感が損なわれる気がして、ちょっと残念だった。
ただ、お酒を使ったチョコとしては、安っぽさがなく、豊かな香りを存分に楽しめる仕上がりとなっており、美味しかった。
お酒を使ったチョコがお好きな方には、一度、お試しあれ。