意外な美味しさとパンチの効いた中華の実力を実感
我が家で中華料理を作るときの頼れる味方――それが「Cook Do(クックドゥ)」シリーズ。
本格的な味わいが自宅で手軽に楽しめることでおなじみですが、実は今回ご紹介する「八宝菜の素」は、私にとって初めての体験でした。
その理由はというと、「八宝菜=中華丼の具」といったイメージがあったから。
冷凍食品の中華丼で満足していたこともあり、あえて自分で作る必要性をあまり感じてこなかったのです。
しかし、ある日ふと「クックドゥ大好き」を自称しておきながら、八宝菜の素を試していないのは片手落ちなのでは?という思いに駆られ、ついに購入&実食へと踏み切りました。
安定のパッケージと親切設計
クックドゥシリーズの素晴らしさは、誰にでも分かりやすく、手軽に調理できること。
裏面に書かれたレシピは、料理初心者でも安心して調理に臨めるよう懇切丁寧に書かれており、毎度ながら感心させられます。
調味料はすべて1パックにまとまっているので、計量の手間もいりません。これが地味に嬉しい。
今回の具材:チンゲン菜でアレンジ!
八宝菜の定番具材といえば白菜ですが、今回はちょっと高かったこともあり、チンゲン菜で代用。
このようなアレンジがしやすいのもクックドゥの魅力で、具材を変えても味がバシッと決まる設計になっているところに信頼を寄せています。
肉やシーフード、野菜を炒めて、いよいよクックドゥの八宝菜の素を投入!
まさかのゼラチン状!?
ここでちょっと驚きの展開。
これまで使ってきたクックドゥ製品は液体や味噌ベースが多かったのですが、今回は“ゼラチン状”のソース。
とろみ成分がすでに含まれているらしく、別で水溶き片栗粉などを用意する必要がありません。
見た目はちょっと…いや、正直言ってあまり食欲をそそるビジュアルではないのですが(笑)、匂いは悪くなく、炒めていくうちにどんどん具材に馴染んでいきます。
実食レビュー:これは「中華丼」とは違う!
完成した八宝菜を一口食べて、驚きました。
想像していた「中華丼の具」とはまったく違う、パンチのある濃い味わい。
塩味がかなり強めに効いていて、ご飯が進む進む……!
箸が止まらず、気づけば一皿ペロリ。
普段食べていた冷凍の中華丼は“仮想八宝菜”に過ぎなかったのだと痛感。
これが本当の八宝菜だったのか!と、目からウロコのような感覚でした。
ちょっとしょっぱい?でもそこが魅力!
唯一気になった点を挙げるとすれば、塩気の強さ。
ご飯と合わせてちょうど良い濃さなのですが、単体で食べるとやや強めに感じるかもしれません。
私は自然とお茶を多めに飲んでしまいました(笑)。
ただ、濃い味好きな方や、「おかずはしっかり味がついてないとダメ」という方には、間違いなくハマる味です。
他のレビューも参考に!要約と傾向
多くのネットレビューでも、以下のような声が多く見られます:
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良い点
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味がしっかりしていてご飯が進む
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野菜がたくさん摂れる
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作り方が簡単で、初心者でも安心
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冷蔵庫の残り物でもアレンジしやすい
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気になる点
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少し塩辛いと感じる人もいる
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とろみが強めで、好みが分かれる可能性あり
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全体としては、手軽さと本格的な味の両立に高評価が集まっており、
「あと一品作りたいけど時間がない!」という場面でかなり重宝されている印象です。
まとめ:クックドゥ八宝菜の素は“初体験”の価値あり!
これまで「八宝菜は冷凍で十分」と思っていた自分を恥じるほど、
今回のクックドゥ八宝菜は期待以上の美味しさでした。
・濃いめの味付けで、ご飯が進む
・とろみ付きで時短&簡単
・具材アレンジも自由自在
・見た目と裏腹に、満足度高し!
まだ使ったことがない方には、ぜひ一度試していただきたい逸品です。