カルビーポテトチップス山賊焼味をレビュー!

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山口県の名物である山賊焼きをイメージしたポテチ

地元の味を愛すれば、日本がもっと好きになる。
カルビーポテトチップス47都道府県の味、オールスター企画。山口県の味。
若鶏に甘辛いタレをつけ、こんがりと炭火で焼いた「いろり山賊」の山賊焼の味わいが楽しめます。

これまで見たことのないポテトチップスだなと調べてみると、４７都道府県の味ポテトチップスオールスター企画で開発されたものだった。

都道府県の顔を飾るだけに、カルビーの力の入れようも相当なものであるはずなので、これは期待が出来る。

地元の味、うまいっちゃ!

商品特徴を読む限りは、本当にうまそうだ。

これまで、カルビーのポテトチップスは色々と食べてきた。

その中でも、今回の山賊焼き風味のポテトチップスは、中々に複雑な味わいを残してくれた。

何だろう、山口県の山賊焼きはまだ食べたことは無いが、一応、山賊焼きと称したものは食べたことがある。

それぐらいの知識と味の記憶しかない私でも、これが山賊焼き風味なのかと言われれば、ちょっと即答はしかねる。

ただ、ポテチとして食べれば普通に美味しいのだ。

まず、味はかなり濃い目で、その上で、ちょっとごちゃごちゃした感じだ。

悪く言えば、濃いのだが、まとまりに欠ける感もあるし、その複雑な中に山賊焼き風味があるのかもしれないと。

とにかくはっきりとしているのは、甘辛いソース味と言うのは伝わってきた。

後、ちょっと気になったのが、通常のポテチに比べて、ちょっと固めに仕上がっており、子供やお年寄りには、それが食べにくさとなる場合はあるかもしれない。

お祭り的な企画商品なので、インパクトが薄いよりは、残る様な味わいの方が良いのかもしれない。

そう考えれば、個人的には中々に記憶に残る味わいのポテチだった。

でも、そう何度も食べたいと思えるポテチではなかったかな。